タクト×ミント

あるありふれた日の事。
儀礼艦エルシオール内部は、夜が更けようとしている。

エルシオール内部、司令室。
そこには、茶を飲みながらくつろいでいる男の姿があった。
男の名はタクト=マイヤーズ。
若干21歳にして佐官、そしてエルシオールの司令官を任された
エリート中のエリートである。
・・・普段はマヌケで威厳もなく、とてもそうは見えないのだが。
「はぁ〜・・・やっぱり紅茶もいいけど、やっぱり緑茶が一番だなぁ。
 この香り、この渋み・・・俺のウキウキ気分をかきたててくれるよ。」
などと相変わらずわけの分からない事を口走っていた。
扉の向こうからふいに声がする。
「タクトさん、起きてらっしゃいますか?」
タクトはゆっくりと立ち上がると、その声に答えた。
「その声は・・・ミントかい?」
「はい、そうですわ。」
彼女の名前はミント=ブラマンシュ。月の聖母シャトヤーンの直属部隊
ムーンエンジェル隊の一員だ。今はわけあってエルシオールに身をおいている。
エンジェル隊は全部で五人の部隊で、その全員が女性。
タクトは裏表の無い性格が気に入られ、その全ての娘から慕われていたのだが、
特にミントとは他の四人が嫉妬するほどの相思相愛の関係を築いていた。
「タクトさん、入ってもよろしいでしょうか?ちょっと話したい事が・・・」
「うん、開いてるから入りなよ。」
「それでは、失礼しますわ。」
そう言って、ミントは部屋の中に入ってきた。
「ちょっと待ってて。ちょっと変わったお茶が手に入ったんだ。今入れてくるから
 そこら辺に座ってて。」
そう言うと、タクトは備え付けのキッチンのほうへ足を進めた。
「あの・・・タクトさん?」
「なんだい、ミント?」
「こんな時間に・・・お邪魔でしたか?」
「そんなことないよ。ミントならいつでも大歓迎さ。」
「そうですの?うれしいですわタクトさん。」
ミントが満面の笑顔でそう言うと、もう一つの耳がぴょこん、と動いた。
「おまたせ、ミント。お茶、入ったよ。」
タクトがキッチンから、お茶を持って戻ってきた。
「タクトさん。これ、変わったポットですわね?」
「これは『急須』って言うんだ。変わった形だろ?」
「そうですわね。初めてみますわ・・・じゃあこっちのカップは?」
「こっちは『湯呑』さ。どっちも時空震以前の物らしいよ。」
そういいながらタクトは、静かに湯飲みにお茶を注いだ。
「・・・綺麗な緑色ですわね。着色料ですの?」
ミントの耳がぴくん、と動く。
「期待されても困るけど・・・天然色だよ。トランスバール星系の外れにある
 星でしか取れないんだって。まあ、飲んでみなよ。」
と、タクトはミントに茶を勧めた。
ずずず・・・っ・・・
「・・・何か・・・凄く渋いですわ・・・」
「うーん、ミントの口には合わなかったか・・・じゃあ今、紅茶入れるね。」
「え・・・?でも・・・悪いですわ。」
「いいからいいから。ちょっと待っててね。」
タクトはとにかく優しかった。
それが彼女たちエンジェル隊に慕われる要因の一つかもしれない。

その十分後。
「タクトさん、これは・・・レディグレイですわね?」
「お?よく分かったねー。味はどう?」
「美味しいですわ。ありがとう、タクトさん。」
ミントは微笑みながら言う。
「どういたしまして・・・こっちも口に合わなかったら
 どうしようかと思っちゃったよ。ははっ。」
タクトは緑茶、ミントは紅茶。それぞれ茶をすすりながら他愛も無い会話を楽しんだ。
「そう言えばさ・・・」
「タクトさん、どうかされました?」
「ミントさ、何か用事あったんじゃなかったっけ?」
タクトがそう言うと、ミントは急に黙りこくってしまった。
「ミント?」
「・・・・・・・・・」
重苦しい空気。しばらく沈黙が続いた。
そして、ミントは重い口を開けた。
「タクトさん・・・」
「ん?」
「わたくしを・・・わたくしを、抱いてくださいましっ!!」
その刹那、
「ぶっはーッ!!」
と、タクトの口から緑色の液体が朝霧のごとく噴射された。
「ぐげほっげほっ!!ミント・・・今なんて?」
ミントは恥ずかしそうに言った。
「二度も・・・言わせないでくださいまし・・・
 タクトさん・・・絆を・・・ください・・・」
「だめだよ、ミント。まだ君は・・・16歳じゃないか。
 君と、するわけには、いかない。」
「タクトさん、でも・・・!」
「駄目だって言ってるだろうッ!!」
タクトの声が、部屋中に甲高く響いた。それは、暴発しそうな性欲を抑えるために
出すつもり無く発してしまったものだった。
「タクト・・・さん・・・」
ミントの頬から、一本の光の筋が流れ落ちる。
「ごめん、言い過ぎたよ、ミン・・・」
ミントはタクトが言葉を言い終わらないうちに、おもむろに抱きついた。
「ミント・・・」
「タクトさん・・・もう・・・貴方のことが・・・
 好きで好きでもう・・・どうしようもないんですのっ!」
ミントはまるで赤ん坊のように泣きじゃくりながら言った。
「タクトさぁん・・・ひっく・・・ひっく・・・」
こんな小さな娘が勇気を振り絞って来てくれたであろうこと・・・
タクトは、それが嬉しかった。
「・・・わかったよ。君が望むなら・・・後悔はするなよな?」
「タクトさん・・・ありがとう・・・タクトさんが、初めての人なら、わたくし・・・」
タクトは、ソファにミントをゆっくりと押し倒していった。

タクトは、ミントに静かに口づけをした。
そして、タクトは舌をミントの唇の中に滑り込ませる。
「ん・・・くちゅ・・・」
二人の舌、そして唾液がいやらしく絡み合う。
「・・・っ・・・ちゅぴゅ・・・」
ミントの舌使いは、やはりぎこちない。しかしタクトにとってそれが
逆にどうにも心地よかった。そして、愛らしかった。
「くちゃ・・・くちゅっ・・・」
ミントの目が、トロンと、虚ろになっていくのが良く分かる。
「ん・・・んん・・・ちゅっ・・・」
長い長い口づけだった。タクト、そしてミントにはその時間は
一時間にも、二時間にも感じた。
「・・・ミント。脱がすよ。」
そういうとタクトは丁寧に上着を脱がせていった。
衣擦れの音が、一段といやらしさをかきたててくる。
「うーん?ミントさ・・・いっちょまえにブラなんかしてるんだ・・・」
「んもう!タクトさんったら。わたくしもう子供じゃありませんわよ。」
ミントが眉をひそめていうと、
「ごめんごめん。そんなつもりじゃないんだよ。」
そういいながらタクトはミントの背中に手を回し、ブラのホックを外しにかかった。
「タクトさん・・・何か女性の扱い・・・慣れてますわね・・・
 今まで・・・何人の方と・・・その、されたんですの?」
ミントが、切なそうな顔でタクトに言った。すると、
「そんなの、今は関係ない。今俺が見てるのはミント、君だけだよ。
 だから、そんな事言わないで。」
「タクトさん・・・うれしいですわ・・・」
ミントの頬が薄く桃色に染まっていった。
ブラが外れると、まだほとんど膨らみの無い未成熟な乳房が露になる。
その中央に二つ、可愛らしい桜色の乳首が心地よさそうに乗っかっていた。
ミントの頬の桃色が、さらに濃くなっていく。
「ん?どうかしたかい?」
「・・・その・・・恥ずかしいですわ・・・」
「じゃあ、電気、消すかい?」
「ううん・・・タクトさんを、もっと見ていたいから・・・」
タクトは乳房に手を触れる。思っていたよりもずっと柔らかかった。
そして後ろから乳房を揉み、同時に舌を使って耳やうなじを刺激していった。
ただし、乳房をもむ手は、決して乳首に触れないように。
「あん・・・くすぐったいですわ・・・」
「じゃあ、これは?」
こんどは、首筋を舐めてみる。
「ん・・・やん・・・」
「へー。じゃあ・・・これはどうだい?」
タクトはそう言うと、おもむろにミントの『第二の耳』を舐め始めた。
「ひゃうん!」
「ここ・・・痛覚があるみたいだからもしかしたらとは思ったけど・・・すごく敏感だな。
 ぴちゃん・・・ぴちゃちゅ・・・」
「いやん・・・あん・・・はうぅ・・・」
タクトは耳を軽くかんでみたり、唇ではんでみる。
「いやん・・・タクトさん・・・はぁう・・・」
タクトが刺激するたびに、ミントのウサギ耳はビクン、と反応していった。
その間にもタクトは、乳房への愛撫を続ける。
優しく撫でるようにしたり、強くこねるようにしたり、変化をつけながら。
「あん・・・もう我慢できない・・・乳首を・・・」
「ん?なんだって、ミント?」
「乳首も・・・舐め・・・て・・・」
そう、ミントは乳房への愛撫が一番敏感な乳首を避けて行われていたため
生殺しも同然の状態であるのだ。
「だーめ。」
「な・・・何でですの!?」
「何となく。」
「お願いですタクトさん!!乳首を・・・ああんっ!!」
ミントが突如、弓なりにのけぞった。そう、ミントが言い終わらないうちに
タクトは右の乳首を後ろからクリっとつまむように愛撫し始めたのだ。そして、
余った左の乳首もまるで抱きつくような格好で舐め始める。
「ちゅぷ・・・ちゅぷん・・・」
「ああんっ!・・・あふん・・・もう・・・もうだめですわ!!」
タクトはコリッと勃起したまるでマシュマロのような乳首を夢中になって舐め続けた。
「あん、あーんっ!!あー・・・はあん!・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ミントは一気にエクスタシーへと登りつめてしまった。無理もない。
生殺しも同然の状態から急に刺激を受け、極限まで高められた性感が
一気に爆発してしまったのだから。
「どうかな、ミント?」
「はあ・・・はあ・・・タクトさんの・・・いじわる・・・」
ミントが、妖艶とは程遠い幼さの残る甘え顔でタクトを見る。
タクトにとって、ミントのその顔は
今までミントが見せた顔の中でも一番愛くるしく思えたのだった。
「今度はわたくしが口でさせていただきますわね。」
そう言うと、もう既にギンギンになっているタクトの物に手をやった。そして、
静かに軍服のファスナーを下ろしていった。
「ええ!?ミント、それは汚いし・・・いいよ。」
「そういうわけにも参りませんわ。」
ミントはそういうと今度は、トランクスに手をやった。そして、脱がせていく。
そうこうしている内にタクトの物が露になった。ミントの目が見開く。
「男の人のって・・・こんなにすごいんですの・・・」
ミントは同じエンジェル隊の蘭花の部屋でそんな本を見た事はあったが、
ミントが思っていたよりずっと大きく、興味津々にそれに見入っていた。
「・・・でもタクトさん・・・結構、皮かぶってますのね・・・くすっ」
「うるさいなー。そんなの別にいいじゃないか。」
「お待ちくださいね。今、きれいにして差し上げますから。」
そう言うとミントはタクトのものに口づけし、物と皮の間に舌を滑り込ませた。
「ぐ・・・!」
「ぴちゃ・・・くちゅっ・・・ちゅ・・・」
ぎこちないが、いやらしい舌使い。
一言で言うなら、天へも登るほどの気持ちよさだった。
皮を被ったままのフェラ・・・タクトにとって初体験の心地よさだ。
しかし、律儀なタクトはこんな事を言う。
「ミントさ・・・せめて皮剥いてからやんない?」
「え・・・剥けるんですの?」
「・・・真性じゃないからね・・・」
「ふふ・・・ごめんなさい。」
微笑みながらそう言うとミントは、皮を剥き、物を舐めた。頭、傘、うらすじ・・・と。
「ちゃぷ・・・ぴちゅん・・・ぴちゃっ・・・ぷちゃ・・・」
タクト自身の射精感が高まるまでには、そう時間はかからなかった。
「ぎ・・・ミント、もう出るよ・・・」
「そうですの?それなら・・・」
そう言ってミントはタクトのものを口いっぱいにくわえ込んだ。
そして、おもむろにスロートしていく。
「もう・・・マズいって・・・!」
タクトは快感を少しでも長く味わおうと、必死に我慢した。しかし、
ミントの一生懸命な愛くるしい顔を見ただけで、よりいっそう射精感は高まる。
「だ・・・だめだぁ!!」
タクトは一気に射精した。それは、今までのどんな性行為より気持ちよかった。
ただ、精液が全てミントの口の中に収まるはずはなく、顔にぶちまけてしまった。
「!痛っ!!」
「ミント、ごめん・・・」
「ううん、そんな事・・・くっ!」
「どうやら精液が目に入っちゃったみたいだね・・・ホントにごめん。」
「タクトさん、あまり気になさらないで。もう大丈夫ですから。
 ・・・精液って、苦いんですのね、クスっ」
ミントは、そばにあったティッシュで顔を拭きながら笑顔で答えた。
「下も脱がすよ。恥ずかしい・・・かい?」
「タクトさんに見られるんであれば・・・かまいませんわ・・・」
タクトは高まる鼓動を必死に抑えながらニーソックスを脱がす。そして
スカートに手をやる。
(だめだ〜。緊張して手が震える・・・童貞ってわけでもないのに。)
タクトは深呼吸をして、スカートを優しく脱がせてやった。
可愛らしい下着が顔を覗かせる。
(ああっ!ヤバイ!性欲が暴走しそうだ・・・ッ)
ここで野生に身を任せてしまったら・・・ミントの心に一生の傷を負わせてしまうかもしれない。
そんな事を思いながらタクトは唇を噛み締めた。タクトの唇から僅かに血がにじむ。
「タクトさん、大丈夫ですの?」
ミントが、心配そうにタクトの顔を覗き込む。
「うん・・・なんでもない。そうだ、とりあえず俺も脱ぐか・・・」
タクトは暴走しそうな性欲を、違う動作をする事で沈静化しようとしたのである。
そして、二回ほど深呼吸して。言った
「ミント、待たせたね。それじゃ脱がすよ。」
「はい・・・・・・」
タクトはミントの下着に手をかけ、静かに下ろす。するとどうだろう。
ミントの秘所には、ミントの髪の色と同じ淡い青色の恥毛がうっすらと生えそろっていた。
「恥ずかしい・・・ですわ・・・」
「ミント・・・何気に毛が生えてるんだね・・・」
「タクトさん、もしかして毛が生えてない方が良かったんですの?」
「そんなの、関係ないさ。生えてようが生えていまいがミントはミントだよ。」
そう言ってタクトはミントの秘所に顔をうずめる。ミントのそれは
淡いサーモンピンクに染まり、息を呑むほど美しかった。
「つつー・・・」
「ひゃうっ!」
タクトが舌でクレヴァスをなぞると、ミントはまるで小動物のように声を上げた。
「くちゃ・・・くちゃんっ・・・」
「んん・・・だめ・・・やん・・・」
ミントの秘所から、愛液があふれ出る。
その甘い香りに、タクトはくらっときた。
「ミントの・・・おいしい・・・」
「タクトさぁん・・・気持ちいい・・・ですわ・・・」
ミントは小さい躰を精一杯くねらせて言う。
「ああん・・・はあ・・・はあ・・・」
ミントの息遣いが、荒くなってきたような気がした。
(これは・・・どうかな?)
タクトはふいに、大きくなったクリトリスに舌をつけ、皮を剥く。
「ああっ!!」
ミントは声を張り上げた。しかし、タクトの舌は止まらない。
「ちゅぷっ」
「あん!タクトさ・・・やめ・・・ひゃんっ!!」
「どうだい・・・気持ちいい?」
「もう・・・イってしまいそう・・・です・・・わ・・・
 中に・・・ください・・・おねがい・・・」
「ホントに・・・いいんだね?」
「はい・・・宜しくお願いします、タクトさん・・・」
「じゃ、いくよ。痛かったら、遠慮なく言ってな・・・」
そう言うとタクトはミントの中へ腰をうずめていった・・・その時だった。
「おい、タクト。いるかー?」
「んげっ!レスター!?」
彼の名はレスター=クールダラス。エルシオールの副司令官だ。
士官学校時代からの腐れ縁。おかげでタクトとホモだという噂まである。
実際、彼はタクトの事を好いているようにも見えるが、またそれは別の話。
「タクトー!!コラ!!返事がないなら勝手に入るぞー!!」
「や・・・やばすぎる!!もしこんなところを見つかったら・・・」
タクトの頭は真っ白になった・・・しかし、
「ん?開かねぇ・・・外に出かけるとき以外は寝てるときでも鍵をかけない
 無用心なヤツなのに・・・そうか、またカフェテラスで
 エンジェル隊といちゃついてやがるな?ったく、しょうがねえヤツだ。」
と言ってレスターは去っていった。
「た・・・助かった・・・そういや何で鍵が?」
「こんな事もあろうかと、わたくしが掛けておきましたの♪」
耳をぴこぴこさせてミントが言う。
「ミント・・・助かったよ、ありがとう・・・」
タクトはそう言ってミントに軽く口づけをした。

「んじゃ・・・今度こそ!」
タクトは自分の物をミントの秘所にあてがった。そして、
滑り込ませようとするが、入らない。
「くく・・・キツイな・・・」
「ごめんなさい・・・わたくしが悪いんじゃ・・・」
ミントはしゅんとして言う。それに対しタクトは笑顔で答えた。
「そりゃ最初っから簡単には入らないよ。力、ぬいて・・・」
タクトは、もう一度腰をうずめ、ゆっくりミントの中へ入っていった。
「痛ぁっ!・・・はぁ、はぁ・・・」
ミントは破瓜の痛みに耐えかね、顔をゆがめた。
「ご、ごめん。大丈夫?」
「はい・・・何とか・・・」
二人はしばらくの間抱き合って、一体感を味わった。
幸せだった。今二人は、宇宙で一番幸せだった。
「腰・・・動かすよ。痛かったら言ってね。」
そう言うとタクトはゆっくりと、ミントの味を噛み締めながら腰を振った。
「ん・・・んん・・・あん・・・」
ミントの破瓜の痛みは消え、快感へと変わっていく。
「タクトさん・・・気持ちいいですわ・・・あん・・・」
タクトはスロートをやめ、ミントへ口づけする。
「ちゅぷ・・・くちゅっ・・・」
血の味。しかし、ミントにとってそれすら甘美に感じるのだ。
タクトは、またスロートを再開した。そして、おもむろに乳房をつかみ、愛撫する。
「あふん・・・ああんっ!!」
ミントは、快感に耐えられずに叫んだ。しかし、タクトは腰を動かす事をやめない。
「はあん!・・・気持ちいい・・・気持ちいいよぅ・・・やん・・・」
タクトはより速く、より激しく、腰を振った。
「あん・・・ああん・・・ああんっ!」
「ミント・・・そろそろ・・・イク・・・」
「わたくしもですわ・・・いやん!ああんっ!!」
ミントはタクトに抱きついた。それによりタクトの射精感は極限に達する。
「出る・・・ッ!」
「はああん!はうっ!あん!あ・・・はあ・・・」
ミントが絶頂に達するのを見計らって、タクトは自分の物をミントの膣内から抜く。
そして、ミントの躰にありったけの精液を放出した。
「はあ・・・タクトさん・・・だあいすき・・・」
「ミント、どうだった?」
「・・・・・・・・・」
返事がない。
「・・・くーっ・・・くーっ」
「・・・寝ちゃったか・・・よっぽど疲れたんだな・・・」
タクトはそういうと、ミントの躰についた白濁色の液体をタオルできれいに
拭ってやり、服を着せてやった。そして、ミントを抱きかかえると、自分のベッドへ
連れて行き、寝かせてやった。
「・・・くーっ・・・ん・・・タクトさん・・・す・・・き・・・」
その寝顔は、まさに天使のように愛くるしかった。それを眺めながらタクトはこう言った。
「俺が、こいつを一生かけて守ってやんなきゃな・・・」

「そういやレスターが呼んでるんだっけ。」
タクトはそんな事を思い出した。
「どうせくだらない事だろうけど・・・たしかカフェテラスに
 行ったんだったな。しょうがない、行くかな。」
そう言ってタクトは、急いで服を着ると、部屋を出た。
静まり返ったタクトの部屋で、ふいに声がする。
「まったく・・・タクトさんだったら中に出してくださってもよかったのに・・・
 本当に律儀なんですのね・・・ふふっ」



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