蘭花×タクト


「はーあぁ。ふざけてんじゃないわよ。アタシに惚れようなんて100年早いわ。ばっかじゃない?」
「うぐぅぅっ…!! あぐっ、ふ……ぅうう!!!」
引き千切られてしまいそうなほどの手の圧力で陰茎を弄ばれる。
しおやかな彼女の身体から、どうしてそんな力を出せるのであろう。
右に、左に、上下に陰茎を捻られてタクトは大きな肢体をよじって痛みに悶える。
きりきりと痛みを疼かせる手首に足首を荒縄で接着され、元より身に隠すものさえ与えられずのタクトは、抵抗もままならなく彼女の罵声を浴び続けた。
「がぁぁぁっ!! ひっひあひいいぃっ……!!」
情けない女の悲鳴めいたタクトの声が口から迸る度、ランファは愉快そうに艶めいた微笑を浮かべる。
「くすっ。大きくなってるわよ。気持ちいい? アタシ馬鹿にされて気持ちいいのかしら?」
「やっ…め……やめ…ろ――ッあぁ…!! ラン…ファ……!!!」
「……ランファ〜…? はあ…? 気安く名前呼んでんじゃないわよ。礼儀って知ってる? あのね、奴隷が女王様に会ったら、まずなんて言うの? 挨拶でしょ? それと一緒よ。ちゃんと決められた名前で呼んでくれなきゃ、駄目じゃない」
ぎゅうっと握られた陰茎がびくびくと激しく脈打つ。
最早声だけの抵抗が馬鹿馬鹿しくなってきた。

いいや。どうして抵抗なんてしているんだろう

血の昇る頭の中、快楽にとろんだ目、どこにも正気はない。あるのは被虐の快感を貪る自分だけだ。そうなりながらも、タクトはひたすら一点に焦点を合わせ見ていた。

ランファの赤いハイヒール。
光明の無い暗い背景の部屋で、卑下た血液のように紅いハイヒールはとても厭らしい。
目の上をちらちらと動くそれ。
ほのかないい臭いもしそうだ。
美味そうな甲だ。
凶悪なほど典型的な女王様の図を表すランファの赤いハイヒールに心を奪われる。
踏んでもらいたい。
あのハイヒールで局部を、身体中を踏んでもらいたい。
「虫けら」
ランファの嘲笑。愛らしい美少女に見下されたまま、タクトは悦楽に喘ぐ。
「虫けら」
虫けら。虫けら。虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら虫けら・・・・・・・・・・

「はい。女王様」
俺は虫だ。虫なのだ。そして彼女の奴隷でもある。
愛するランファの手によって完全な悦楽の奴隷に仕立てられていくのだ。
俺は虫けらなのだから。
呼吸がつらい。手の指の先がぴくぴくと震えているのが分かる。足の爪先が限界まで伸びきっていることが分かる。俺の太い首に白い手がかかっていた。滲んだ汗が目に痛い。なおも口から泡が噴き出てくる。
「そう。そうよ。ウフフフ……それで、いいのよ」
それでも俺の息子はちゃんと勃起していた。


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