蘭花&ミント×ツインスター隊

 最近、ツインスター隊の様子がおかしい。
 訓練・実戦ともに調子が上がらず、ココモもマリブもどこか疲れた様子。
 ミルフィーユが、手料理やらお菓子やらをニ人に毎日振舞っているが、あまり効果は無いようだ。
「あの二人、いったいどうしちゃったのかしら?…あなた達、ココモとマリブの相談相手をしてもらえないかしら? 
上官の私だと、相談しにくいこともあるだろうし」
 困り果てたメアリー少佐が、エンジェル隊に頼み込んできた。
「歳が近い、って言っても、お子様の考えてる事はわかんないなぁ。こういうのは一番歳の近い
ヴァニラかミントに頼むのが…」
「悩める子羊よ、神に祈りを」無表情のヴァニラがつぶやいた。
「…ヴァニラは無理か…。じゃぁ、ミントが悩み相談する、ってことで良いですか少佐?」
「そうね、ミント少尉、お願いしても良いかしら?」
「そ、そんな、いきなり悩み相談なんて言われても!?」
 ミントが、驚いて耳をぴくんと跳ね上げる。
「まぁまぁ、ちょっと話相手になるだけで、一気に悩み解決出来るかもしれないし」
「ミントさん、頑張って下さいね!!」
「…悩める子羊に、神のご加護を」
「勝手に、話を進めないで下さいな…」
 ミントが、はぁ、と大きくため息をついた。
 ココモとマリブの部屋の前。
 ミントがドアをノックする。
「ココモさん、マリブさん、ちょっとよろしいかしら?」
 …が、応答が無い。
「おかしいですわ、部屋にはいるはずなのに…お邪魔しますわ」
 ミントと蘭花が、二人の部屋に入った。薄暗い部屋には、人の気配は無い。
「ココモさん、マリブさん、いらっしゃいますか?」
 返事が無い。が、部屋の奥のキッチンの明かりが付いている。かすかに、物音も聞こえる。
「…?」
 ミントと蘭花が、そーっと、キッチンに近づいた。
 「!!」
 蘭花が、異様な匂いに敏感に反応した。
「はぁはぁはぁ…、ううっ!!、うぁぁぁぁ…」
 キッチンに入ったミントと蘭花の眼前に飛び込んだのは、下半身裸で互いのペニスをしごき合う、ココモとマリブの姿だった。
 床には、二人の放出した精液が、飛び散っている。
 精液とカウパー液でぬるぬるになったペニスが、くちゅくちゅと音を立てる。
「うあぁぁ、俺、俺、また、出っ…!!」焦点の合わない目をしたマリブが、舌をわななかせて身体を弓なりに反らせる。
 ぴゅっ、びゅっ、びゅくくぅ!!
 未発達のベニスが大きく跳ね上がり、精液をびくびくと放出する。
「あ、僕も、出る、出ちゃうぅ!!」
 びゅびゅっ、びっ、びくっ!!
 マリブも続いて、宙に向かって精液を放出した。
 ぼたぼたと、床に新たな白いしみが広がった。
「ふっ、ふっ、あふぅぅ」
 二人は体をびくびくと震わせながら、射精後の虚脱感からその場にへたり込む。
 ふっと顔を上げた瞬間、状況を理解できずに硬直しているミントと目が合った。
「わぁぁぁっ!!」
 二人の存在に気付いたココモとマリブが、大声を上げてキッチンの奥に飛びのいた。
 見られてはいけないものを見られてしまった二人が、部屋の奥でがたがたと震える。
 しかし、その股間のペニスは、何度も射精した直後にもかかわらず、むくむくと大きくなり始めていた。
 蘭花が、怯える二人を落ち着かせ、全身の精液を拭き取ってやる。
「いったい、なんでこういう状況になっちゃったの?」
「…実は…その…」黙っていたニ人が、すこしずつ話し始めた。

「…つまり、精通があった日からずっと、毎晩何回も何回も抜かないと、収まらなくなっちゃった、って事?」
 蘭花が、ココモとマリブの話を手短にまとめた。
 二人が、恥ずかしそうにうつむきながら、こくり、とうなづいた。
「お二人の症状は、第二次性徴を迎えたところに、性欲を増進するロストテクノロジーを体内に取り込んでしまって、
その効果が過剰に現れているのが原因のようですわ」
 ミントが、コンピュータのキーボードを叩きながら調査結果を報告する。
「あんたたち、まさか強精薬とか飲んでるわけ?」
 二人が、ふるふると首を横に振った。
「怪しいとすれば、ミルフィーユさんがお二人に食べさせているお料理の材料、でしょうか? 
ミルフィーユさん、特製スパイスとか、隠し味とか言って、怪しい調味料をいっぱい持っていたような…」
「あの子、まさか元気が出るようにって、その調味料をいっぱい入れてるんじゃ…」
 蘭花が頭を押さえた。
「で、治療法は無いの?」
「調査した限りでは、そのロストテクノロジーを、体外に排出するしか無いようですわ」
「そのロストテクノロジーを体外に出す方法は?」
「それは分かりませんわ、お医者様に相談しないと…」
「あんた、この子たちを、毎晩射精が止まりません、ってお医者さんに連れて行くつもり?」
 ココモとマリブが、さらにうつむく。
「確かにそうですけど…。でも、どうすれば…」
 ミントが、はあっ、と大きくため息をついた。
「簡単な話よ、要はロストテクノロジーを全部出しちゃえばいいんでしょ?」
 蘭花がすっと立ち上がって、服を脱ぎ始める。
 大きくスリットの入ったスカートがするりと床に落ちて、豊かな太股と、陰毛に覆われた恥丘があらわになった。
「!!」ココモとマリブが顔を真っ赤にして、思わず目を反らす。
「ら、ららら蘭花さん、何を…!?」
 蘭花のいきなりの行動に驚いたミントが、耳をばたつかせ、叫び声を上げた。
「ふふっ、あんた達に溜まったロストテクノロジー、全部出してあげるわ」
 蘭花がしゃがみこみ、ゆっくりと股間の割れ目を広げた。
 目をそらしていた筈の二人が、蘭花の股間に思わず吸い寄せられるように、顔を近づけた。
 生まれて初めての女性器と、湧き立つその匂い…。
 落ち着いていた二人のペニスが、再び勃起しはじめた。

「まず…、口で出させてあげる」
 蘭花は四つん這いになると、少しだけ包皮の残ったココモのペニスを剥き上げ、ピンク色の亀頭を唇でつぷ、と咥える。
「あ…っ」
 突き上げる快感に、ココモが小さく震えた。
 ココモの様子を見上げていた蘭花が、満足そうにペニスを咥えたまま微笑んだ。そして、ぺちゃぺちゃと音を立てながら頭を前後させる。
 蘭花の左手は、くりくりとココモの睾丸を弄び、刺激し始める。
 右手は、その様子を荒い息づかいで見守っていた、マリブのペニスに伸びた。
 亀頭の先端に滲み出ていたカウパー液を手に取り、にちにちと音をさせながらしごき立てる。
「ああっ!!」
 くちゃくちゃ、ぺちゃぺちゃ、くにゅくにゅ…。いやらしい音が、部屋に充満する。
「ら…、蘭花さん…もう…」
「僕も、もう、出…っ!!」
 ニ人の息遣いが荒くなった。
『ああっ!!』
 射精は、二人同時だった。
 びゅくっ、びゅくっ。ココモとマリブは、全身を震わせながら、濃い精液を蘭花の顔に、口に、胸に、どくどくと放出する。たちまち、蘭花の全身に濃い白濁が飛び拡がった。
「あはっ、すごく熱い…」
 ココモのペニスは、蘭花の口を離れてもびくっ、びくっと射精を続けた。
 蘭花が、口内のココモの精液を、手の平に吐き出した。
「濃くて、すごく青臭い…。二人とも、こんなにいっぱいせーえき出せるんだ」
 とろんとした顔つきになった蘭花が、指で自分の割れ目をひろげる。
 充血した小陰唇の中の膣口が、ペニスを求めてひくひくと蠢いた。
 射精直後にもかかわらず、二人のペニスは萎えることなく天を向いていた。亀頭はすっかり剥け上がり、臍のあたりで腹にぶつかってびくびく脈打っている。
 二人を見ていた蘭花が、しばらく考えてから、ココモの手を取った。
「まずココモから…、いこうか?」
 ココモを仰向けに寝かせた蘭花がその上に跨り、潤んだスリットにペニスを擦り付ける。
「挿れるよ」
 蘭花はココモのペニスを自分の膣口に導くと、そのまま一気に腰を落とした。
「ああっ!!」
 ココモが、女の子のような甲高い叫び声を上げた。
「あはぁっ、ち、ちっちゃいけど、すごく硬くて…熱い…」
 蘭花が腰をゆっくりと動かしながら、喘ぎ声を上げる。
 ココモのペニスの感触を貪る蘭花の目の前に、もう1本のペニスが突き出された。
「ら、蘭花さん…僕もう我慢できない」
 少し涙目になったマリブが、蘭花の顔の前で激しくペニスをしごき立てる。
「ああ、こんなになっちゃってるんだ。…ごめんね、口でしてあげる」
 腰を使いながら、突き出されたマリブのペニスをすっぽりと咥え込んだ。
「あ…っ!!」
 今度は、マリブが叫び声を上げた。


 蘭花を止めることもできないミントが、先ほどからその痴態ずっと見つめている。
「あっ…?」
 身体の奥から、熱いものが滲み出てくる。その感覚に、ミントは思わず股間を締め付けた。
 三人に合わせて、自分の息遣いも荒くなる。
 無意識のうちに、熱くなっている股間に、手が伸び始めた。
 びくん!! 敏感になっているスリットの間の突起に指が触れた瞬間、全身に電気が走る。
「あっ!!」
 思わず、ココモとマリブと同じような快楽の叫び声を上げた。
 蘭花の膣壁が、ココモのペニスに強烈な刺激を与えながら上下する。
 体の奥から突き上げ、全身を駆け巡る快感が、ココモの理性を狂わせた。
 蘭花の腰の動きに合わせて、本能の赴くまま、自らも腰を動かし始める。
「ああ、あああ、あああああっ!!」
 腰の動きが速くなったその瞬間、絶頂に達したココモが叫び声を上げた。
 どくんっ、どくんっ、どくん…。
 ココモは腰を痙攣させながら突き上げて、蘭花の胎内に精液を注ぎ込む。
「ううっ、うぁっ、うぁぁぁぁぁぁ…」
 ココモは目をとろんとさせて、押し寄せる射精の快感を貪った。
「(あ、熱いのが、中で、びゅくびゅく…って)」
 蘭花も軽い絶頂を迎え、ひくひくと震える。
「あああっ!!!」
 その様子を見ていたマリブも、ほどなくして絶頂を迎えた。
 理性を失い、焦点の定まらない蘭花の顔に、マリブの放った白濁が飛び散った。
 蘭花が、ゆっくりと腰を上げ、ココモのペニスを抜き取る。
 ココモが放った精液が、とろとろと股間から流れ出た。
「あはっ、いっぱい出したね」
 二本の指で小陰唇を広げ、こぽ、こぽっと自分の膣口からこぼれ落ちる精液を見て、蘭花が喜びの声を上げた。
 ココモは仰向けになったまま、大きくぜいぜいと息をしていた。しかし、精液と愛液にまみれた
ペニスは、蘭花の口と膣内に立て続けに射精したにもかかわらず、まだ出し足りないといった様子で、
ひくひく震えていた。
「ところでミント、あんたはまだ『見てるだけ』なの?」
 蘭花が立ち上がり、股間から精液を滴らせながらミントの方に向かってくる。
 ミントは兎のような耳をびくっ、と震わせ、思わず後ずさりした。
「あたしだけじゃ、ロストテクノロジーを搾り出し切れないから、あんたも協力するの」
 蘭花が、脱ぎ捨てた服から何かを取り出し、口に含む。
 壁際まで後ずさりしたミントにすばやく近づくと、突然、唇を重ねた。
「!!!!!!!!」
 突然の事に、ミントが手足と耳をばたつかせる。
 蘭花はお構いなしに、ミントの唇を舌でこじ開けた。
「んっ!!」
 蘭花の口の中に残っていた精液の苦味を感じ、思わず顔を歪めるミント。
 そして、蘭花の舌先から、精液交じりの唾液と一緒に、小さな錠剤が喉に流し込まれた。
「ぷあっ!」
 唇を離した二人の舌先の間を、唾液が糸を引く。。
「い、いったい何を飲ませたんですの?」
 ミントがけほけほと咳き込み、口元を拭いながら、蘭花をきっ、と睨んだ。
「即効性の避妊薬よ」
 蘭花が、ミントを見下ろして言い放った。
「な…?」
 事態が飲み込めないミントが、一瞬固まった。
「私はココモの相手をするから、あんたはマリブの相手をしてあげて」
「!? そんな…。私にそんな事…」
「あんただって、あたしらのエッチをずーっと見てて、感じちゃったんでしょ?」
 蘭花の手が、ミントのスカートに伸び、濡れたスリットを指先で刺激する。
「ゃああっ!」
 ミントが叫びを上げるが、お構いなしにパンツをずり下ろし、指先を弄り回す。
「やぁっ…や、、ふっ、ふあぁ…」
 蘭花の指先が、硬くなっていたミントのクリトリスに触れた。親指と人差し指で包皮をこじ開け、中身に直接ふれる。
「ひゃうんっ!!」 
 ミントが腰を浮かせ、手足をばたばたさせる。
 そのまま指先でくにくにと刺激すると、ミントは大きな叫び声を上げ、がくがくと震えた。
「あああぁぁあああ!?」
 自分でも触れたことの無い場所を他人に弄ばれ、恐怖と快感と恥辱で頭がスパークする。
 蘭花の左手は、ミントの乳首に伸び、右手と同じように刺激を与える。
 やがて、3つの感覚のうち、快感が他を圧倒しはじめた。
「ふあうぁ、ああうぁ…あう、あふ…、あぅあぅあぅ」
 リズミカルに動く蘭花の指先にあわせ、小さくひくひくと震える。とろんとした目つきになり、口元から涎が流れ落ちた。
「ねぇミント、自分以外の人にされるのって気持ちいい?」
「こんなはしたないこと…したこと、ないですわぁあ…ああ」
「嘘つき、初めてでこんなにとろとろになるはずないじゃない」
 ミントの目の前で、愛液で濡れた指を、にちゃにちゃとこねくりまわした。それを、そのままミントの口元に押し込む。
「ううっ」
 自分自身が分泌したものの味に、ミントが少し顔を歪めた
「まぁ本当に初めてだったとしても、初めてでこんなに濡れ濡れなんて、ミントって淫乱な子よねぇ」
「やぁん」 ミントがふるふると首を振った。
「ミントが淫乱なところ、マリブにも見せてあげるね」
 蘭花が、ミントのスモックのようなスカートを、下着ごと胸までたくし上げる。太ももまでてらてらと濡れた下半身と、
興奮したピンク色の乳首があらわになった。小さく閉じた割れ目の中に隠れたクリトリスを、蘭花の指先が蹂躙する。
「ぃやあぁぁぁぁ!!」
 ミントはずかしさのあまり顔を耳で隠し、全身をよじらせた。
 マリブが、ミントの股間に吸い寄せられるように、ふらふらと近づく。
 我慢できずに、自らの分泌液で濡れたペニスをしごき始めた。

「じゃぁ、マリブの前でイっちゃおうか?」
 蘭花が指の動きを早めた。
「ふぁ!? や、やっ、やぁ、やぁああ!?」
 自分の身体に起き始めた異変に、ミントの声が大きくなる。
「何? 何ですの、何か来る、来ますのぉ」
「遠慮なくイッていいわよ」
「やだぁ、やだ、来るの、くる、くるぅぅぅぅぅ!!」
ミントが大きく体を痙攣させた。
「あぁぁあああああああ!!!!!!!」
 腰を浮かせ、全身をびくびくと震わせる。スリットから、ぴっぴっと透明な液が吹き出た。
「ほぉら、凄いでしょ?」
 マリブに見えるように、絶頂に達したばかりのミントの足を広げ、そのスリットを指先でこじ開ける。
「さぁ、ミントのイったばかりのお●んこ、よーくみてあげて」
 マリブが、ペニスをしごきながら、ひくひく蠢くミントの膣口ににじりよる。
「や…や…」 ミントが弱弱しく抵抗し、足を閉じようとするが、全身に力が入らない。
 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ…。マリブの手の動きは徐々に速くなり、呼吸も段々と荒くなっていった。
「あぁぁぁっ!!」
 ミントの目の前で、マリブは絶頂を迎えた。
 甲高い叫びを上げ、背中を反らす。その痴態からは、普段の理知的で、おとなしい表情は完全に消えていた。
「あはぁ、あぁっ、あはぁぁぁ!!」
 びゅく、びゅるるっ、びくっ、びくっ。激しく蠕動するペニスが子種を吹き上げ、ミントの全身を汚した。
「あっ、あ、あっ」
 熱い精液がふりかかるたびに、ミントの身体が小さく震えた。 
「は…ふぅ」長い射精を終えると、マリブはその場にへたり込んだ。
 蘭花が、ミントの顔に付いた精液を指で拭い取った。にちにちと目の前でこねくり回し、白い糸を
引かせる。
「これが精液、男の子が出す赤ちゃんのもとよ」
 ミントが何も言わず、ぼーっとした表情でそれを見つめる。
「これがミントのお●んこに入ると、マリブの赤ちゃんができるのよ」
「マリブの…あかちゃん。…まだ…早い…ですわ」
 ミントがうわごとのようにつぶやいた。
「でも薬のんだから大丈夫。ミントの中にいっぱい出していいわよ」

「ミント…いいよね?」
 蘭花がミントの耳元で囁いた。
 ぼーっとしたミントが小さく頷く。
「じゃあミント、マリブにおちんちんをおねだりしてみて」
「え…?」
 ミントが、蘭花の言葉にふっと我に返る。目をまん丸にして、上気して桜色に染まった顔を更に赤くして、蘭花を見上げた。
「そ、そんなこと…この私にできるわけが…」
「嫌なら、ここでやめる?」
「…」
 ミントは何も言わず、マリブの方をみた。マリブの目は、何かを訴えかける子犬のように潤み、その頬はピンク色に染まっている。
 汗ばんだ全身と、子犬というよりは牡犬のような、はぁはぁと荒い息づかい。
 …そして、下腹部には、愛らしいその容姿に逆らうかのように、大きく天を向き、脈打つたびにびくびくと震えるペニスがそそり立っていた。
 マリブの姿と、湧き上がる精液の匂いが、ミントの最後の理性を狂わせた。
「分かりましたわ…。あなたのお…、おちんちん。ここで鎮めて下さい…な。」
 今度は、自分の指で股間を広げた。
「ミントさんっ!!」
 マリブが弾かれたようにミントに飛び掛り、ペニスを割れ目に押し付ける。
「そんなに慌てない…ここに挿れるのよ」
 蘭花がマリブの亀頭を指先でつまみ、まだ破られていない膣口にあてがう。
「あ、やっぱり、ちょっと…待っ」
 ミントが一瞬躊躇したが、待ちきれないマリブが腰を押し込んだ。
 みちっ、と音がして、マリブのペニスがミントの肉体を貫いた。
「…っ!!」2人の身体に電撃が走る。
「痛っ!!」
 ミントが、破瓜の傷みに表情を歪めた。股間から1筋の血が伝う。
 思わず腰を引くが、マリブが更に腰を押し付けてくる。
「ふ…うぅ」一番奥までペニスを押し込んだマリブが、快楽に満ちた吐息を漏らした。
「い…痛いです…わ」 ミントが顔を引きつらせる。
「ごめんなさい…でも、気持ちよすぎて…」
 マリブが、顔は戸惑いの表情も見せながらも、腰は言葉に関係なく、勝手に前後し始めていた。
「と、止まらないんですぅっ!!」 マリブががくがくと動き出した。
「やっ、痛い、痛いですわあっ!!」
 ミントの下半身を痛みと衝撃が襲い、思わず目に涙が浮かぶ。
ぐちゅぐちゅずちゅずちゅ。ミントの苦痛にお構いなく、マリブが腰を動かす。
「止まらない!、止まらないんです!! ミントさんの中、きつくて、ぬるぬるで、温かくて…ッ!!」
 ぐちゅぐちゅずちゅずちゅ、ぐちゅぐちゅずちゅずちゅ。
「やっ、痛っ、痛い」 激しく腰を動かす中、ミントの狭い膣口から、ぷるんとペニスが飛び出した。
「あっ!?」 その瞬間、マリブが叫んだ。
「ああっ、あっ、ああああっ!!」 マリブの体が硬直し、がくがくと震える。
 ペニスが抜けた瞬間、マリブは絶頂を迎えてしまった。マリブとミントのお腹の間に、びゅっびゅっと精液が放たれる。
どくっ、どくっ、どくっ。
 精液の温かさが、ミントの下腹部に広がった。
「あ…あ…」 マリブが脱力し、ミントの上にしなだれかかった。
「ごめんなさい…」
 その姿勢のまま、マリブが謝った。
「謝る必要は無いですわ、初めてなんですもの」
 背中に手を回し、きゅっと抱きしめた。
「…ただ、痛いといってるのに続けるのは良くないですわ」
 ミントがぷっとふくれる。
「そうね、自分勝手な男は嫌われるわよ」
 蘭花もミントに同意した。
「ごめんなさい、ごめんなさい」
 謝るマリブの頭を、ミントがやさしく撫でた。
「もう謝らなくていいから、今度はゆっくり、痛くしないようにお願いしますわ」
マリブがこくんと頷いた。

2人の様子を見ながら、蘭花が微笑んだ。
「じゃぁ、二人とも頑張ってね…。さぁ、続き続き」
 蘭花が、3人の痴態を見ながら自分を慰めていた、ココモの前に腰を下ろした。
「今度は、ココモが動いて」
 そう言うなり、足を広げてココモを誘う。
蘭花の誘いに応じ、ココモが、その上に覆い被さった。
 マリブの舌が、ミントの股間に近づく。
「ひぁっ? マ、マリブさん!?」
 ミントが腰をくねらせた。
「痛くしないように…もうちょっと濡らしておきますね」
 マリブは構わずにぺちゃぺちゃと音をたて、スリットに舌を這わせる。
 舌先が、クリトリスを見つけた。
「あ、やあぁっ!!」
 ミントが耳をばたつかせる。
 破瓜の血を洗い流すように、新たな愛液がとろとろと流れ出た。
「(これが、ミントさんの味なんだ…)」
 それを、じゅるっ、と音を立てて啜る。
「あ…ああ、あぁん」
 ミントが、ココモの舌の動きに合わせて、甘い声を上げ始めた。
 ココモは暫くの間、ぺちゃぺちゃと音を立てて、子犬のようにミントの股間を舐め回した。
「…も、もういいですか?」
 スリットから舌先を離したマリブが、荒い息遣いでたずねる。立て続けの射精で多少元気を無くし
ていたペニスが、再びその硬さを取り戻していた。
 同じく、荒い息遣いのミントがこくこくと頷いた。。
 再び、マリブがミントの上に乗る。
 今度はゆっくりと、ミントの膣口にペニスを進み入れた。
「痛…!!」
 再び、ミントの下半身を痛みが襲う。が、さっきよりは強くない。
「ゆっくり、動きますよ」
 マリブが、腰をそっと動かす。
 ずちゅ、ずちゅ、ずちゅ。ゆっくり腰を前後させるたびに、愛液がマリブの陰茎に絡みつく。
「はっ、はっ、ぁはっ」
 ミントが痛みに耐え、マリブの腰の動きに呼吸を合わせた。
「ミ、ミントさんのここ…絡み付いて…きます」
 マリブが腰を動かしながら、目を細めてミントの体内の感触を貪る。
 腰を動かしたまま、マリブがミントに唇を重ねてくる。
 ミントはさっきの蘭花のように舌先で唇をこじ開け、マリブの舌先に絡めてみた。
「んんっ…んっ!!」
 マリブがびくんと震え、腰の動きが大きくなった。
「ん、やぁ…あっ」
 ミントが唇を離し、声を上げた。
「痛かったですか?」
 マリブがピストン運動を止める。
「いや…いいですわ、続けて下さい…な」
 ミントの痛みは、だんだんと痺れのようなものに変わってきた。
 マリブが頷き、再び往復を開始した。
 くちゅ、くちゅ、くちゅ。
「いッ、いふっ、あ、あっ」
 ミントの声に、あえぎが混じり始めた。

 ミントの胸元で揺れる小さな乳首が、マリブの目に止まった。
 腰を動かしながら、そのピンク色の乳首を咥える。
「あ…や、や、やぁぁん」
 ミントが甘い声を上げた。
「やめて、やっ、やだぁぁ」
 口から涎を流しながら、ミントがふるふると首を振った。
「ミントさんの乳首…、可愛らしいですよ」
 マリブが舌先を転がしながら囁いた。
「な…なんでそんな事っ…?」
「ミントさんが、あまりにも可愛いから…」
 赤ん坊のようにちゅうちゅうと音を立て、乳首を吸いたてた。
「あああっ、あああん、やはぁぁぁっ!!」
 ミントが腰をくねらせる。
 ココモのペニスをきゅうきゅうに咥えていたミントの膣壁が、更に強い刺激を与える。
 ココモの全感覚が、ペニスの先端に集まり始めた。
「あ、すごい締め付けてっ…、あ、も、もう…!!」
 マリブの腰の動きが大きくなった。
「あ、い…イきますの?」
 ミントが息を荒くしながら尋ねた。
「はい…もうすぐ」
 ぐちゃぐちゃぺちぺち。マリブが腰をミントの身体に打ち付ける。
「い、いいですわ、イって、下さいな…」
  体の奥から激しく湧き上がる快感がペニスまで駆け上がり、頭が真っ白になる。
「も、もう、出、出るっ、あ、あ、ああ、ああああっ!!」
 マリブが叫びを上げ、身体をのけぞらせた。

 どくどくどくっ、と、ミントの胎内に精液の感触がひろがった。
「な、中で…でてますわ…マリブさんの…せいえき、いっぱい…」
 ミントがひくひくと震えた。
「あ、あ、あっ」
 声を上げるたび、マリブの腰がびくっ、びくっ、と上下する。
 2人は繋がったまま、胎内への射精の感覚を貪り合った。
 初めての交合を終えたミントとマリブの隣で、蘭花とココモが何度目かの絶頂を迎えていた。
「イ、イくっ …あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「ああっ、あぅ、あっ…あっ…」
 ココモがランファにしがみつき、胸に顔を埋める。ペニスを2度、3度、ランファに押し込んだ後、
そのまま動かなくなった。
「はっ…、は… は、…」
「さすがに、もう、終わった…かな?」
 しばらく繋がったままで絶頂の余韻を楽しんでいた蘭花が、身体を起こす。

 ココモはそのままの姿勢で、すやすやと安らかな寝息をたてていた。
「凄かったよ」
 頭をそっと撫で、体を支えながら、ゆっくりと蘭花が立ち上がった
 何回も何回も、幼い体の限界まで絞り出されたココモの精液が、だらだらと太腿を伝って流れ落ちた。
「あららっ?」
 流石の蘭花も、腰が立たなくなったのか、がくんと膝をついて倒れこんだ。
「あは…あたしも…やりすぎちゃった…かな?」
 倒れたまま、ココモの隣まで這いずり、手を握り頬に軽くキスをする。
 疲労感が全身を襲い、意識が落ちていった。
 ココモの手を握り締めたまま、蘭花も寝息を立て始めた。
マリブがミントの膣口からペニスをゆっくり引き抜く。
「あ…ん」
とろとろっ、と、生白い精液がこぼれ落ちた。
「痛かった、ですか?」
 マリブが仰向けのままのミントに顔を近づけ、言った。
「いいですのよ、初めてだから痛いのはしかたありませんわ」
 マリブの唇に軽くキスをした。
「でも、蘭花さんじゃないんだし、もうこっちは無理ですわね」
 腰が痺れて立ち上がることが出来ないミントが、半身だけ起こしてもらう。
 マリブのペニスが、目の前で精液を垂らしながら揺れていた。
「これで…最後ですわね。」
 マリブのペニスと睾丸に両手を添え、唇を近づける。
「あ…っ!?」
 射精直後のペニスを刺激されたマリブが声を上げた。
「最後は、お口で…」
 蘭花がしていたのを思い出しながら、ミントが裏筋に舌を這わせた。
 しばらくの間、ミントの立てるいやらしい音が、ぺちゃぺちゃと続いた。
「う、ううっ!!」
 マリブがびくびくっ、と体を震わせ、最後の精液を搾り出した。
「あ、ふぅ…」
 折り重なるように崩れ落ち、2人もそのまま深い眠りに落ちた。
 翌朝。
「まったく、昨晩は酷い目に遭いましたわ」
 ミントがエンジェルルームで紅茶を飲んでいる…普段お気に入りのロイヤルミルクティーは、今日は要らないらしい。
 フォルテが現れ、ミントに話し掛けた。
「よぉミント、お子様二人の悩みは解決できたのかい?」
「…多分…」
 赤くなった顔を悟られないよう、ティーカップで隠しながら、短く返答し、その後、聞こえないように小さく呟いた。
「…(ココモさんは2-3日は使えないでしょうけど)…」
「そういえば蘭花はどうした?」
「風邪ひいたから今日は休みたいって、連絡がありました」
「お子様たちも、今日は見かけないなぁ」
「昨日遅くまで話し込んでいたので、風邪をひいたみたいですの」
「ふぅーん。ところでミント、お前さっきからずーっとそこに座ってるが、動けないのか?」
 ミントがびくっ!!と震える。
「あ、いや、今日はあまり動き回りたくない気分ですのよ、あは、あはははは」
 ちょっと不思議そうな顔をして、フォルテが立ち去った。
「…(まさか足腰立たなくなってて、ここまで来て座ってるのがやっとだったなんていえませんわ)…」
ミントの股間から、膣内に残っていた精液の残りがとろりと流れ出る。
「…!!」
ミントが思わず内股になった。
 夜、ココモとマリブの部屋。
 コンコンと、部屋のドアをノックする音がする。
「ココモさん、マリブさーん、今日も晩ごはんを持ってきましたよ〜」
 ドアが開き、鍋やタッパーを大事そうに抱えたミルフィーユが現れた。
「こんばんわー、おじゃましまーす」
 部屋のテーブルを囲んで、ココモとマリブのほか、蘭花とミントが座っていた。
「?」
「ミルフィーユさん、ちょっとお話がありますの」
ミントがいままでの経緯を、かいつまんで説明した。

「…つまり、料理に使われた調味料に含まれているロストテクノロジーが原因で、ココモさんとマリブさんは、…その、
病気のような状態になっていたのですわ」
「え〜、じゃぁこのシチュー、ココモさんもマリブさんも食べちゃ駄目なんですか〜?」
 ミルフィーユが、美味しそうなシチューを前に、残念そうな声を上げた。
「あんたが毎日作ってる料理が原因で、こういう状況になっちゃったのよ?」
 蘭花が、ココモとマリブに目を向けた。
 2人が耳まで顔を真っ赤にしてうつむく。
「でもでもぉ、私も味見とかで結構食べてますけど、ぜんぜん平気でしたよ?」
「だから、あんたには平気でも、この子たちには毒薬になっちゃうんだってば」
「そうなんですか…」
 ミルフィーユがしゅんとした。
「まぁまぁ、ミルフィーユさんの作ってくれたお料理、おいしかったですから」
 マリブが落ち込んだミルフィーユを慰めた。
「そうですね、もうお二人の悩みの原因も分かったことですし、これからはミルフィーユさんが怪し
い調味料を使わずに料理作ればすむだけの話ですから…」
「でも、あれ使うとすっごくおいしくなるのにぃ」
「だから、いくらおいしくてもこの子たちが壊れちゃったら困るでしょ!?」
「でもでもぉ、ココモさんもマリブさんも、なんか平気みたいですよ?」
「2人とも昨日の晩からさっきまでずーーーっと寝込んでたのよ、平気ってわけじゃないの!!」
「(こっちだって身体がもちませんわ)」
 ミントがぼそっとつぶやいた。
「私も…平気なんですけどぉ」
「いやだから! さっきも言いましたけど…!?」
 何度も平気平気と繰り返すミルフィーユに苛立ちを覚えたミントが、語気を強くして反論しかけて、
ミルフィーユの様子がおかしいことに気づいた。
 足をもぞもぞさせ、腰をくねらせている。
 目はうるうると潤み、顔は桜色に染まっている。
 まるで昨日のココモとマリブみたいだ。
「病気どころか、…これを食べると、2人とも元気になって…その、私も、なんかむずむずしちゃって
…その、手とか、お口とか、アソコ…とかで…、白くて、どろっとしたのを、…いっぱい」
 ミルフィーユの息遣いが荒くなってきた。
「ちょ、ちょっとあんたたち、自分たちだけで…シてたんじゃなかったの!?」
 ココモもマリブも、顔を真っ赤にしたまま何も言わない。
「ちょっと、何か言いなさいよ!!」
「あっ、あーん、もぉ我慢できないんですぅぅ〜」
 ミルフィーユがタイトスカートをずり下ろす。
 可愛らしいピンクの下着が、愛液でべとべとになっていた。
 そして、自分の指で、下着の上からぐちぐちとスリットを掻き回す。
 つつつっ、と、溢れた愛液が太ももの内側を滴り落ちた。
 ミルフィーユの突然の行動に、呆気に取られる蘭花とミント。
「あ、あんたが一番ロストテクノロジーの影響受けてるんじゃない!!」
 蘭花が止めに入った。
「ところでさ…、もし本当に、俺らが…出しつくすことでロストテクノロジーが体外に放出されたんだったら、ロストテクノロジー入りの…アレをいっぱい取り込んだ、お前らもやばいんじゃないのか?」
 ココモがぼそっ、と言った。
「え”…?」
「僕たち、もうロストテクノロジーは残ってないんで、皆さんのお相手は遠慮しておきますから」
 あははと笑って、2人が部屋から出て行こうとする。
「ちょ、ちょっとまってよ!?」
「俺ら、今日はお前らの部屋にでも泊まるからさ。最後に掃除だけしてくれれば好きに使っていいから」
ちょっとおぼつかない足取りで、部屋を出て行った。
「ああん、蘭花さんミントさぁぁん、もぉ我慢できないんですぅ♪」
「どうしてこうなるのよー!!!?」
 ミルフィーユに迫られ、壁まで追い詰められた蘭花が悲痛な叫びを上げた。
「ミント、あんたもちょっと何か言ってやってよ…ミントっ!?」
 身体の小さなミントに、先に効果が現れ始めたのか、その小さなスリットに指を突っ込み、一人遊びを始めていた。
「ら、蘭花さん…。私も、もう…だめみたいですわっ!」
「蘭花さぁぁーん、わたしを慰めてくださーい」
 2人が下半身裸になって蘭花に飛び掛った。
「ちょっと、やだ、あたしにそんな趣味、無い、な、ないって、や、嫌。 …んんっ!!」
 ミルフィーユが蘭花の唇を奪い、左右の乳房を揉みしだく。
 ミントはランファのスリットを指と舌で責めはじめた。
 全身を責められた蘭花の頭がぼーっとしてくる。
「ぷあっ!!、…こうなりゃヤケよ。ミルフィーユ!、ミント!、かかってらっしゃい!!」
『はーい♪♪』
 終わりの見えない、3人のキャットファイトが始まった。



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