タクト×ミント編

ティーラウンジで二人、並んで紅茶を飲んでいる。

ブラマンシュからの補給を受けたあの日以来、タクトとミントは夕食の後一緒に
ティーラウンジでお茶を飲むのが習慣になっていた。最初のうちは、エンジェル
隊の他のメンバー達が冷やかしに来たりしていたが、近頃は邪魔するものもいな
い。ミントが、タクトの肩へと静かにもたれかかってくる。いつもと変わらない
穏やかな時間……のはずだったが、今日は何かが違っている。それは、単にエオ
ニアとの決戦が近いという緊張感からでは無さそうだった。

「タクトさん……いよいよ、最終決戦が間近に迫ってますわね」
「あぁ、そうだね……」

心臓の動悸が一呼吸ごとに速くなる。何とか平静を装ってはいるが、ミントの控
えめな香水の香り、ミントの髪の感触を感じているだけで頭がクラクラしてくる。
何故か、タクトは既に勃起していた。今まで全くそんなことが無かった、といえ
ば嘘になるが、これほど突然、ミントを目の前にして興奮している自分には戸惑
いすら覚えた。

「あの……今日は、私のわがままを聞いていただいても……よろしいですか?」
「え……?うん、な、何かな?」
「はい、その……最後の戦いの前に、私どうしてもタクトさんとの想い出が欲し
 くて……もし、私なんかでよければ……」

ミントは俯いたまま頬を赤らめる。タクトは体中が熱くなった。

「ミント……俺もミントのことを、恋人として……その、したい」
「はい……タクトさん、それでは、その、タクトさんのお部屋へ……」
タクトの感じている興奮は、もうほとんど焦燥感と言ってもよかった。軍服のズ
ボンで抑えつけられているのを、これほど苦痛に感じたことはない。

「ミント……いま、したい……」
「ぇ……え?タクトさん……?」
「ここで、しよう」
「そ、そんな……ここだと、誰か来たりしたら……」
「大丈夫、内側から鍵をかけられるから……だから、ミント……」
「……はい……ちょっと効きすぎてしまったかしら……」

そこで、タクトはふと思い当たることがあった。ミントは毎日、色々な種類の紅
茶を入れてくれるが、今日の紅茶は今までに飲んだことがないものだったような
気がする。

「……もしかして、さっきの紅茶に何か入ってた?」
「い、いえ薬とかではございませんの……ただ、父からの荷物の中に『恋人達』
 という珍しいお茶が入っておりまして、その……こういうときに使うと書いて
 あったものですから……」
「まさか、そのお茶のせいで……」
「はい……実は私も先ほどから、その、体が火照って、もう……」

そういって、ミントはタクトの手を自分の左胸へと導く。小さな体から、トクン
トクントクン、という速いリズムが手のひらに伝わってくる。

「ミ、ミント!!」
「あ、タクトさんちょっと、ちょっとお待ちになって……!あの、服を脱いで準
 備いたしますから……タクトさんも……」
「う、うん……わかった」
二人とも後ろを向いて服を脱いでいく。タクトはズボンを脱ぐと、抑えつけてい
る感じがなくなって、ようやく少し落ち着きを取り戻した。

「もう……いいかな……?」
「はい……あの……」

タクトが振り返ると、ミントはテーブルの上に横たわっていた。

「あの……タクトさん……脱がしていただけませんか……」

ミントの幼い外見とそれでいて大人びた雰囲気、しかし時折見せる子供っぽい仕
草、タクトはそんなミントの落差にだいぶ慣れてきたつもりだったが、思わず鼻
血を吹きそうになった。テーブルの上で自分を誘惑している女性は、白地にクマ
の絵柄がプリントされた厚ぼったい下着を穿いている。細い腕で自分を抱きしめ
るようにして胸を隠しているが、恥じらいと期待に満ちたその眼差しはゾクゾク
するほど艶っぽい。

「あっ……」

かすかに脇腹に触れただけで、ミントはビクッと体を震わせる。上から見下ろし
てみるとミントは本当に小さい。体全体をしっかりと抱きしめたら、ミントの全
てを自分のものに出来そうな、そんな気がする。その小さな肩から視線を落とし
ていくと、脇腹がわずかにくびれているだけで、腰から太ももまでが境目なしに
真っ直ぐ続いている。

タクトは意を決すると、その腰を覆っているクマさんパンツをゆっくりずり降ろ
していった。産毛すら生えていない滑らかな恥丘とその真ん中を走る一本の縦筋
があらわになる。脱がそうとして片方の脚を持ち上げると、ちょうどその細い太
ももの間が眼に飛び込んできた。
「……そんなとこばかり……恥ずかしいですわ……」
「綺麗だ」
「タクト……さん……?」
「ミントのここ、本当に綺麗だ」
「……イ、イヤですわ、そんなこと…………でも、嬉しい……」

ただ、一本の真っ直ぐな縦筋、ただ、それだけなのに、どうしても目が離せない。
何か、神々しいような、そんな気すらしてくる。

「まぁ……タクトさんったら……くすっ……」

不意にミントが笑い出す。

「ご、ごめん、ミント、その……」
「いえ、タクトさんがイヤラシイ事を考えるたびに、ここが、その、ぴくぴくっ
 て動くものですから……つい、面白くって」
「え……?ハハハ……あぁ、じゃぁミントの耳と一緒だね」

ミントは思わずしまったという顔をする。

「………………あの、もしかして……動いてました……?」
「うん、俺の手がミントの体に触れるたびに、ね」
「ち、違いますのよ、これは!その、エッチなこととか期待したのではなくて、
 いえ、え、えぇ、ちょっとドキドキして、それで、ちょっと……」

タクトは黙って、ミントの体に覆いかぶさるようにしてキスをする。

「本当に……タクトさんにはかないませんわ……ん、んん……」
一旦口唇を離したあと、ミントの口唇へと舌を押し込んでいく。ミントも一生懸
命に、という感じで小さい舌をタクトの舌と絡めあう。

「ん……くちゅ……んふぅ……ん、んん……」

タクトは口唇からそのまま、首筋、胸とミントの体を舐めまわす。ミントの肌は
どの部分も滑らかでキメが細かく、舌で舐めるというよりは味わうといったほう
が正しいような気がした。

「あっ……!こ、こんな小さいの……タクトさんも、いや……ですわよね……?」
「ミント……俺が興奮してるの……わかるだろ?」
「……はい」

タクトはミントの手をどかすと、わずかに膨らんだ胸へと舌を這わす。その大き
さと柔らかさから、まるで半熟卵を舌で転がしているような気がする。

「やぁっ、あっ……胸がこんなに気持ちいいなんて……はぁぁっ、あんっ……」

タクトはさらに、手をミントの秘部へと伸ばす。割れ目から滴り落ちるように、
わずかに粘っぽい愛液が溢れている。その愛液を割れ目全体に擦り付けるように
指を動かす。

「あっ、あんっっ……タクトさんの指、熱くて……気持ちいいですわ……」

タクトが両手で割れ目を押し広げると、充血した小陰唇がほんのわずかに飛び出
してヒクヒクと蠢き、人差し指一本ぐらいしか入らなさそうな狭さの膣口からは
奥から次々と愛液が溢れ出しているのが見て取れた。
「そんな……そんなところを、吸われたら、私……もう、ああっ、ダメぇっ……
 あんっ、かき回さないで……ひゃんっ、いっっ、あぁあんっ……」

タクトがミントの秘部へ口をつけると、クリトリスの包皮から膣口までが口唇の
中へ含まれてしまう。吸い付くようにして、舌で割れ目全体をかき回すとミント
はさっきの紅茶の作用もあったのか、軽く達してしまった。

「はぁ……はぁ……タクトさん……二人でエッチな事するのがこんなに気持ちよ
 くて楽しいなんて、思いませんでしたわ」
「うん……エッチなミントがこんなに可愛いとも思わなかったよ」
「タクトさんが心の中で、こんなにエッチなことばかり考えてるとも思いません
 でしたわ」
「え……?いや、お、俺は普通だって……」
「ふふふ……今度は私がタクトさんにして差し上げる番ですわね」

そういうと、ミントはテーブルの上から降りて畳んである自分の服のポケットか
らコンドームを取ってきてタクトの前にひざまずいた。

「何か、ずいぶん用意がいいな……」
「くす、いつでも大丈夫なように持ち歩いてましたの。私はてっきり、もっと早
 くタクトさんに女にしていただけるものだと思っておりましたから」
「は、ハハ……」

ミントは眼前にあるタクトのペニスをまじまじと見つめると、ゆっくりと手を伸
ばした。

「あら……ふふ……触れただけで、また大きく……」
そう言いながら、ミントは指先を袋のほうから撫で上げるように動かし、ペニス
の付け根をしっかりと握るとそのまま先端に向かって皮を余らせるように引き上
げた。

「ええと……こう前後に動くということは……これでよろしいのかしら……?」

ミントは小さな手で、タクトのペニスをしごき上げたままコンドームをかぶせて
いく。ゴムに引っ張られて少し戻ったものの、タクトは中途半端に亀頭に皮が被
ったままでコンドームに包まれてしまった。ゴムがぴったりと貼りついているの
で被っている皮の部分はほとんど動きそうにない。

「……あの……もしかして、間違ってました?」
「あ……う、うん……」

心を読んだのか、ミントがおずおずと尋ねてくる。

「そうですわよね、こんな真ん中までしかないなんて、おかしいですものね……
 やはり、サイズはLにしておけば……いえ、LLかしら……」

どうやら、何となく違和感があることは読み取れても、皮が余ったまま固定され
てしまった感覚までは伝わっていないらしい。決定的な誤解は解けないまま、ミ
ントは再びサオの部分をしっかりと握る。

「サイズに関しては、次回から善処するということに致しまして、今回はまずお
 口で御奉仕させていただきますわ」

そういうと、ミントは片方の手を付け根の部分に、片方の手で真ん中あたりを握
って、先端を口に含んだ。
「うっ……うぁ……くっ……」
「ふふ、タクトさん……気持ちよくなっていただけてますか……?」

ミントは徐々に手に力を入れて、しっかりとしごき始める。一方で、亀頭は先の
ほうを小さな舌で舐めながら口唇でくわえ込んでいた。だが、カリのところで皮
が固定されてしまっているので、根元は大きくグラインドしながら真ん中あたり
で引っ張られ、亀頭は先端にだけ断続的に刺激が与えられるという、タクトにと
っては生殺し同然の状況になってしまっていた。快感がずっと同じところをぐる
ぐる巡っているような、目の前に獲物をぶら下げられたまま階段をひたすら上り
続けるような、そんな苦しさを感じる。

「っ……ミント……ぐっ……」
「タクト……さん……?」

タクトは突然ミントの頭を一旦離すと、抱きかかえてテーブルの上に腰掛けさせ
ると大きく脚を左右に開かせた。ティーテーブルの上だと、ちょうどミントと立
ったままのタクトの腰の位置が同じぐらいの高さになる。

「ごめん……っ……もう俺……ミントっっ……」

タクトは息を荒げながら、ペニスをミントの一本の縦筋に過ぎない割れ目へ押し
付ける。焦りからか、しばらく空しく亀頭を押し出していたが、やがて愛液を溢
れさせている入り口を探り当てると一気に挿入した。

「ひっ……タ、タクトさん……ゆっくり……お願いですから、ゆっくり入れてく
 ださらないと、私……いっ、いやぁ……!」
「あぁっ……ミント……ミントっ……!」
「ほんとうに、私の中に入って……あっ……ああっ……裂けて、裂けてしまいま
 すわ……!」
タクトにもミントが不安がっていることはわかってはいるのだが、もう腰が動く
のを止めることができない。ペニスが押しつぶされるのではないかと思われるほ
どキツいミントの膣内を何度も突き刺すように犯していく。

「あんっ、あっ、あっ、あっあっあっ……ああん……あぁっ、はぁっ」

ミントは苦しそうに喘いでいたが、タクトのペニスが一番奥を突くたびに熱い愛
液が次々に絡み付いてミントの中は徐々に動きやすくなっていった。

「ミントっ……!すごい、すごいよ……!」
「あっ、あっあっあっ……タクトさん、あんっ、あんっ……はぁ、はぁ……っ」

相変わらず、コンドームでカリのところが抑えられてはいるものの、驚くほどキ
ツくて熱いミントの中でタクトは射精感が高まっていた。

「やっ、あんっ……タクトさんの、また、大きく、なってますわ……あっあっ、
 やぁっ、いっ……」
「ミントっ……ミント……!」
「はい……あんっあっあっ……きて、きてくださいタクトさん……!」

ペニスへの刺激が限定的なので射精も普段と違い、最初に快感の頂点に達して余
韻を痺れたよう感じるのではなくて、射精しながらもさらに登りつめていくよう
な不思議な感覚が襲ってくる。タクトは腰を使いながら、気を失ってしまうので
はないかと思うほど長く射精を続けた。

「あっあっあっ、いっいいっ、あんっあんっ、はぁ、はぁ……あんっ……やぁ……」
タクトは倒れこみそうになりながら、ようやくミントの中から抜き出す。わずか
に飛び出した小陰唇の中の膣口からは、ミントの破瓜の血と愛液、それにタクト
の精液が混ざり合って流れ落ちてきた。抜き出してみてはじめて、こんな小さな
膣内に自分のペニスが入っていたという事実に驚かされる。

「ごめん……ミント……その、あんまり気持ちよくて……」
「いえ、大丈夫です、タクトさん……タクトさんが苦しそうなのはわかっていま
 したけれど、私どうしたら良いのかわからなくって、だからタクトさんが気持
 ちいいのが何よりですわ……それに、先ほどのお茶の効果で、私もほとんど痛
 みは感じませんでしたから……」

タクトは、隣のテーブルからティッシュを取るとミントのクリトリスから膣口ま
でいたわる様に拭き取り、体を抱き起こすと髪や背中をさするように撫でた。

「ありがとう……ミント……」
「……やっぱり、タクトさんには嘘がつけませんわね」

ミントはタクトの心を読んで、ため息をつく。

「実は、まだ痛くてヒリヒリいたしますけれど……でも、すぐにタクトさんを喜
 ばせて差し上げられるように成長いたしますわよ」
「…………」

「…………」

「…………」

「まさか……タクトさんが、私のこの幼い肉体だけを目当てにしてただなんて……」
「ち、違うって、俺は何も思ってないぞ!……ミントだから、好きなだけだって」
「ふふ……まぁ、毛とか生えたらどうしようとか考えていたことは秘密にしてお
 いて差し上げますわ」
「……毛……?……それは……確かに困るかも……」
「タクトさん……?少し詳しくお話を伺いましょうかしら?」
「違うんだ!その、これは何て言うか……」
「いいんですのよ、タクトさん。お話は一生かけてお聞きしますから……」

ミントはタクトの胸に寄りかかるようにしながら悪戯っぽく微笑んだ。



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