相思相愛の喪失風テリーヌ

「怪我してるじゃないか。」
そう言い、左手の人差し指を口に銜えた。
それまではまだマシだった。
彼女…彼、フォルテは傷口を舌で伝い、それをされている金髪の女性、蘭花は舌を動かされるたびにピクンッと体を反応させる。
「ぁ、の。フォルテさん…。や、め…」
蘭花はそう乞うが、彼がその行為をやめることは無く、それどころか空いているほうの手で蘭花の手を掴み、自分の股間へと伸ばした。
「ヒャッ…!?何するんですかっ!」
手を引こうとするが、男と女の力の差は大きい。敵うはずが無かった。
「蘭花ぁ。お前を想うあまり、こんなになっちまってなぁ…。治してくれない?」
『治してくれないか』と、いわれても、蘭花には経験も何も無い。正直、どうするかなんてわからない。
「なぁ。良い、だろ?普段世話してやってんだからさぁ。」
「フォルテさんに世話された覚えなんて…」
「問答無用。ここでさせるわけにもいかないし、あたしの部屋にでも行こうか。なv」
「…結局こうなるんじゃないですか…」


それからブツブツと蘭花が何か言っていたが、フォルテは聞く耳を立てることなく自室へと蘭花を連れて行った。

「…さて、早速してもらおうかねぇ」
フォルテが蘭花をソファに座らせ、自分はその前に立つ。
「…あたし、したこと無いから…わからないンですけど…それでもイイ、ですか?」
蘭花が顔を伏せつつ、顔を赤らめていう。
そんな蘭花にフォルテは、
「…そんなの、気にしないよ。お前だからいいんだよ。」
と、蘭花の頭を軽くなでる。


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