「フォルテ…さん。」
「ほら、してくれ…」
「は、い…」
フォルテが、そのそそり立つものを蘭花の目の前に露にする。
そして蘭花がそれに舌を伸ばす。
「出すな。…飲んで。」
蘭花の口内へ出したソレを飲ませるため蘭花の口を両手で塞ぐ。
「ふっ…ふぐっ…!?」
蘭花にとっては、ソレの生暖かさが不快でたまらない。
それもフォルテは承知の上での行動だ。
「…お前の事好きだから。飲んで欲しいと思うんだ。」
フォルテがそう言い終ると同時に、蘭花がソレを飲み込む。
「ふぉ、るてさぁん…。気持ち良かったですか?」
「ん?うん。もちろん。お前がしてくれるなら何だって気持ちいいよ。キスだってお前とすれば気持ち良い。そう思う。」
「ふぉるてさん…。」
「目、瞑れ」
フォルテがそう言うと、蘭花は軽く目を閉じる。
そして触れるだけの軽い口付けをする。
「っ」
軽くフォルテから声が漏れる。
そして、蘭花が一気にそれを銜え込む。
「…そう、舌、使って…な。」
途切れ途切れでだが、フォルテが指示(?)を出す。
そして蘭花は言われた通りにする。
「っは…蘭花。イイよ…すげぇ…」
「ぉ、ぅてさぁ…ん…」
「だ、出すぞ…っ」
フォルテがそう言うと同時に蘭花の口に注がれる熱い液。
そして、蘭花の口からそれを抜き、軽くつぶやく
「っハァ…ごめん…。蘭花。」