オールメンバー

ミルフィーユ、ミント、蘭花、ヴァニラの頭に鈍く光る銃口が突きつけられる。

そしてガクガク震えながら彼女達は恐怖と戦いつつ必死に男たちのモノを受け入れていた。
彼女達の口も、性器も、肛門も、男たちの肉棒が図々しく占領している。

「あううっ、ううっ、うぐっ・・・・ああ・・・もう・・・・ゆ、許してくださいっっ・・・・」
ミルフィーユが今まで咥えさせられていたモノが絶頂を迎え、無理矢理精液を飲まされた後
肉棒の交代の間に息も絶え絶えに懇願した。

他の陵辱されている少女たちも、濡れる瞳で必死に許しを請うが、哀れな彼女達の願いは
聞き届けられるどころかその行為でますます激しく責められることとなった。

その狂宴を物陰からフォルテが怒りを露に、しかし気付かれることのないよう、助け出すチャンスを
伺っていた。無骨な男たちに弄ばれている彼女たち。頭に銃を突きつけられているので、言
うなりになるしかないようだ。

作戦上、単独で動いていたフォルテは一人助かっていた。
『早く助けてやらなきゃ・・・・・しかしどうする、まずあの銃をなんとかしなければ・・・・・』
流石に4丁の銃を相手にするには分が悪い。

そこでフォルテは男たちの気を逸らせ、そのスキに彼らの銃を狙い撃ちすることにした。
確立は決して高くはないが、フォルテは自分の射撃の腕には絶大な自信を持っていたし、
なにより仲間をいつまでもあんな男たちの玩具にさせておくのは我慢ならなかった。
フォルテは携帯型閃光弾を握り締め、機会を伺っていた。
チャンスは一度だけ。失敗は許されない。

男たちは仲間たちの身体を貪るのに没頭していて、回りへの注意を怠っているようだ。
その時蘭花が無意識にこちらを向いた。
『!!』
まずい、今彼女たちに自分がここにいることを気付かれたら男たちも気付いてしまうかも
しれない。
しかし精液に濡れそぼった彼女の瞳にはフォルテは映らなかった。
そこまで意識がまわらないのだ。

『くそ・・・・くそ・・・くそ・・・・・・・っ』
気付かれなかったのはありがたいが、朦朧とした蘭花の姿にフォルテはさらに怒りを増大させた。
ワガママで、明るくて、パワフルで、・・・・・そんな蘭花のあんな目は見たくなかった。
そこまで彼女を、彼女らを貶めた下卑た男たち。
『殺す、絶対に殺してやる!待ってろよみんな!』
フォルテは改めて閃光弾をかまえ、たった一瞬のチャンスを探った。

そして、どうやら何人かが同時に絶頂に入ったようだ。
『今だっ!!』
フォルテが閃光弾を投げようと踏み出したその時。
「はい、そこまでだよ・・・・・・最後のお一人さん」
フォルテの後頭部に鈍く光る銃口が突きつけられた。
「・・・・・・っ!?きさま・・・・・・っ」
「まんまとひっかかってくれちゃったなあ、フォルテ・シュトーレンさん・・・くっくっく・・・」
見ると、仲間たちを陵辱していた男たちもニヤニヤしながらこちらを伺っていた。
「く・・・・くそ・・・・・あたしとしたことが・・・・・・・!」

−こんな場所で仲間たちを陵辱していたのは、あたしを捕獲する罠だったんだ・・・っ−

いつもの彼女なら予測できたことだった。しかし怒りと、早く仲間を助けなければという焦りが
彼女の判断力を鈍らせたのだった。
フォルテは軍人としての自分を過信していたことを思い知らされた。
軍人としてどんな状況下においてももっと冷静に行動しならなければならなかった。
そしてフォルテは、武器も、服もすべて剥ぎ取られ、腕を拘束されて仲間たちの前に
転がされた。

「フォ・・・・・フォル・・・テさ、・・・・ぁ・・・・」
「なんで・・・・・にげなか・・・・った・・・・の・・・・・・、バカ・・・・・」
「・・・・おやめくださ・・い、フォルテさん・・・・には・・・なにも・・・し・・な・・」
「・・・・・・・・にげ、て・・くだ・・・・」
ミルフィーユが、蘭花が、ミントが、ヴァミラが、呟くようにフォルテに話し掛けた。
4人ともこんな目に合わされているというのに、自分を思った言葉ばかりだった。
かわいい妹のように大事に思ってきた、大切な仲間たち。
そんな彼女たちを助けられなかった。
悔しくて、情けなくて、男たちにも、自分にも腹が立って、フォルテはいつしか涙をこぼしていた。

「ごめん・・・・ごめん、みんな・・・・・あたし・・・・・助けられなかった・・・・・・」
腕を拘束されているため、溢れ出る涙を拭うことさえできない。
フォルテは嗚咽しながら、仲間たちに詫びた。

「さあてと・・・お涙頂戴劇はそこまでにしてもらおうか・・・・・?」
彼らのリーダーらしき男ががニヤニヤ笑いながら靴先でフォルテの顎を持ち上げた。
「く・・・・・・っ・・・・・・・」
フォルテは濡れた瞳で、しかし気丈にその男を睨みつけた。
「おやおや、まだそんな元気があるのか。さすがエンジェル隊のリーダーさんだな。
まあ、いつまでそんな目をしていられるかな?くくく・・・・・。」

そして、フォルテには仲間達と同様の、いやそれ以上の激しい責め苦が待っていたのだった。



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