蘭花&ミント&ヴァニラ

全ての乗組員が眠りについた頃、
ヴァニラは昔の事を思い出し眠れない夜を過ごしていた。
彼女が思い浮かべているのは『シスター・バレル』。彼女の育ての親だ。
・・・そぅ、ヴァニラは未だに彼女の死を受け入れられずにいた。
いくら眠りにつこうとしても胸が締め付けられ、頭にはバレルの優しげな笑顔しか浮かんでこない。
ヴァニラは気分晴らしもかねて展望公園へ散歩に行くことにした。
軍から支給されたシャツは汗で湿っており、何度も寝返りをうったせいかシワシワになっていた。
暗い廊下をゆっくり歩いけいく。
カツーンカツーンと自分の足跡が響きわたる。
しだいに切なくなっていく・・・だれかと話がしたい。
そんな事を考えながらも展望公園につく。
扉を開けた瞬間、月のうっすらとした明かりがさし込んできた。
暗さに慣れていたヴァニラの目にはちょうど良い明るさだ。
この部屋には宇宙空間と言えどさまざまな植物が植えられている。
夜の空気・・・。懐かしいような切ない香り。
光りの無い今植物達は光合成をしていないのだが、その空気は新鮮に感じた。
ゆっくり散歩をしていると花壇にこしをかけている人影が見えた。
「・・・あ」
そこには先客がいた。
ランファ・フランボワーズ。
彼女もまた眠れぬ夜をすごしていたのだ。
空に映る月を見ているランファの目にはうっすらと涙がにじんでいた。
ヴァニラに気付くとランファは慌てて涙をふき、いつもどうりのそぶりをしてみせる。
「どうしたのヴァニラ。こんな時間に」
その声はわずかに振るえていたように思えた。
またヴァニラもいつもどうりに答える
「・・・眠れないので夜風にあたりに」
「・・・・わたしも同じ。・・・こっち・・・来る?」
ランファはヴァニラをさそう。
ヴァニラは少し微笑みランファの元へ近寄る。
二人はしばらくの間、無言でスクリーン上の月を見ていた。
するとランファが口を開く。
「私・・・貧乏な家に育ったの」
いきなりの発言にヴァニラは戸惑ったがすぐに無表情に戻りランファを見つめる。
ランファは月を見ながら語りだした。
「私が士官学校を成績2位で卒業した時に弟がこの小槌を作ってくれて・・・・
 私に幸になってくれって言ったの」
気付くとランファの目には再び涙がたまっていた。
「その弟がね・・・昨日・・・伝染病でね・・・・」
声がだんだん震えてきて言葉が聞き取れなくなる。
月の淡い明かりでランファの顔がてらせれる。
そこにはいつものランファからは想像できない表情をした『ランファ』がいた。
ヴァニラも無表情とゆう仮面をとって、ランファにはなす。
シスターバレルの事、今の悩みの事。
・・・・・
このやり取りが繰り返されているうちに展望公園には薄くて青白い明かりが注ぎはじめる
この時にはもう、二人の心の距離は無くなっていた。
ベンチに座り共に月を見ている姿は恋人同士のようにも見える。
しかしそれが誤解を招く種だったのだ。
『パシャッ』と音がなり、月の光だけでで照らされていた公園が一瞬明るくなる。
「うふふ・・見ましたわよ」
木の影からミントが出てくる。
それに驚きあたふたする二人。それによってますます誤解されてしまう。
「ミント!?どうしたのこんな時間に?」
「・・・・・」
「夜風にあたりに来たら・・
  こんな収穫が得られるなんて思いもしませんでしたわ」
とりたての写真を二人に見せる。
そこには涙目で月を眺めているランファとそのランファを見つめるヴァニラの姿がうつしだされていた。
「で・・これがどうかしたの?」
「もぅ、素直じゃありませんわねぇ。こんなにラブラブなのに・・・」
この発言に二人の表情は凍りつく。
改めて写真を見直すと、気取ったランファにヴァニラが発情しているように見える。
「・・・誤解です」
「そんな照れなくてもよろしいんじゃありませんか?
 ま、私はお二人の秘密を知ってしまったわけですシィ・・・」
「何が言いたいの?」
「私には逆らえないってことですわよね?」
「はぁ!?あんた頭おかしいんじゃないの?」
写真を扇子のようにして自分を仰ぐその表情にはミント独特の『黒』が見えていた。
「・・・ですから・・それは誤解・・」
必死に真実を伝えようとするヴァニラだが、ミントの目には焦っているようにしか見えなかった。
「あぁ、誤解?それでしたらこの写真をやきまわしして乗組員の皆様に配っても
  なぁ〜んの支障もございませんわよねぇ?」
確かにその写真は客観的に見れば『禁断の恋』をうつし出しているように見える。
この写真が乗組員達に広まってしまったら二人の社会的地位が危ない。
ふたりはミントの言いなりになるほか無かった。
「・・・何をすれば良いの?」
「・・・・」
「あら、物判りがよろしいようで。まぁ、とりあえずお洋服をお脱ぎくださいませ」
二人は顔を見合わせた。
今ココで?何故そんなことを?何の意味があるのか?誰かが来たらどうする?
しかしミントに意見を言うことは出来ない。
目の前で写真をちらつかせている。
その後の事を考え従うことにした。
「はい、脱げましたね?・・・うふふ、誰が大事な部分を隠して良いと言いましたか?
  手は後ろですわよ」
「ミントォ!あんた調子に乗るのもいいかげんに・・・」
それと同時にミントは写真をなびかせる
「みんと?あなたがた奴隷が私の名前を呼び捨てして良いとおもっているんですの?
  ミント『様』とおよび!オ〜ホッホッホ。早く両手を後にしてくださいませ」
「・・・・」
「返事は?」
「はい・・・ミント様」
素直に命令をきくヴァニラ。しかし・・
「ヴァニラはお利口ですわね・・・で、ランファ、私の言うことが聞けない・・と?」
ランファは自分のプライドを捨てきれずにいた・・・・
「・・ぃ・・・・様」
「あら〜?何かおしゃべりに?」
「・・・はい・・・・様・・・」
怒りのあまり歯軋りをするランファ
「き・こ・え・ま・え・ん・わ・ね・ぇ!」
「はい!!ミントさマァ!!」
「はい、良く出来ました。ヴァニラ、ご褒美に舐めてさしあげなさい」
ランファの胸を指差す
「え・・・」
きょとんとした表情でミントを見つめる
「判りませんか?ランファさんの『オッパイ』を舐めなさいといっているのです」
「・・・・・」
さすがのヴァニラもこの発言には怒りした。
自分たちを見下し、自分は足を組んで余裕ぶっている。
思わずミントを睨みつけた
「あら、そんな態度をとってよろしいんですの?どうなっても知りませんわよ?」
ヴァニラは諦め、ランファの背中に腕をまわす。
「・・・ランファさん・・・・ごめんなさい・・・」
振るえた声でランファを見上げながら言う
こうなったのは自分がこんなところに来たから・・・・。
月を見ずにランファさんを見ていたから・・・。
全て自分が悪い。
その思いからかヴァニラの赤い目はますます赤くなっていった。
彼女は物事の原因を全て自分の責任と感じる悪い癖がある。
ヴァニラの気持ちをさっしてかランファは思いやりの言葉を心の中でかけた
そう、『あなたのせいじゃないわ・・・』と。
そしてヴァニラの頭をなでた
ランファの表情は優しさに包まれていた。
ヴァニラはそれを見て心の底から『ランファ』の大きさを実感する。
今までバレルの死を自分のせいだと己を責めるばかりだった自分。
ウジウジして、心のどこかで誰かに情けを求めていた自分。
そして・・・・小さな殻に閉じこもっていて外に顔を出す事の出来なかった自分。
今までの自分の小ささを実感した。
そして彼女もまた笑顔で返事をする。
頬に一粒の涙をこぼして・・・。
そんな二人の心のやり取りを密かに聞いていたミントは罪悪感を覚え出す。
「何をやっているのですか!皆さんにばれても良いのですか!?」
ヴァニラはランファの胸に口をつけ、舌で乳首を左、右へと揺さぶる。
右手は左乳房の先端を人差し指と親指でひねったりもどしたりした。
だんだんソコの部分が硬くなってゆく。
舌での愛撫を止め、乳房全体を優しくもみながら手のひらで回転させる。
「んぁ・・・・ん・・・」
少しづつではあるがランファから声が漏れはじめる
再びヴァニラは口の中に含み今度は軽く噛んだり、そのまま引っ張ったり、赤ん坊のように吸ったり
しはじめた。
「ぁあ・・・ん・・・ぁ・・」
ランファの肌に鳥肌がたち始める。
「っ・・・んあッ!」
ヴァニラが爪の先端で豆をはさみ、強く引っ張ったため
思わず声が出てしまう。
ランファの足に一瞬力が抜けその場に倒れ込む。
それに合わせてヴァニラは股を全開にしているランファの上にまたがった。
その光景を満足げに見つめるミント。
ミントの目線からは二人の生殖器・アナルが丸見えだった。
ランファのそこからはわずかだが愛液がこぼれだしている。
「ヴァニラさん、そろそろ下の方もやってくださいな
  ランファさんもやられてばかりでは不満でしょう、反撃をしてください」
ヴァニラはランファへの愛撫をいったん止め、下の方へと体を回した。
その瞬間
「!!」
初めての感覚がヴァニラを襲った。
ちょうどランファに尻を突き出す格好になっていたヴァニラの秘部に付着する。
他人の指が自分の・・・・今まで考えた事も無い。
驚きのあまりヴァニラの指の動きが止まる。
ランファはヴァニラの外モモをつかみ自分の方へ引きずり、
自分の目の前にあるソレを指先で愛撫しはじめた。
「ひ・・・くすぐったい・・」
しびれた部分に触れられるような感覚が彼女を襲う。
ヴァニラのソコは既に濡れており滑りがよくなっていた。
割れ目に沿って指をスライスさせながら徐々に指を深めていく。
ミントに声を聞かれないように必死にたえる。
しかし、その思いとは裏腹に声がでてしまう
「んあ・・・ンッ」
ヴァニラの凹の部分にある一つの凸にあたった。
愛液が分泌されランファの首にたれ落ちる。
ランファはヴァニラの割れ目の浅いところから深い部分にかけて
舌で愛撫を始めた。
「ッ・・・・ぁ・」
ランファの鼻息が自分の尻に当てられる。
改めて自分たちが何をやっているのかをしり、恥ずかしさがこみあげてきた。
舌が自分の中に入ってくる。
「ひ・・・・ん・・・」
生暖かく柔らかいそれはヴァニラのソコを探索するかのように
クネクネ動きながら移動する。
最初は『くすぐったい』と感じていたが、今は「気持ち良い」に変わっていた。
意識をしなくても声が出てしまう。
そして、いくらガマンしても声が出てしまう。
声をガマンするために息を止めてみるが、苦しくなって
吐き出す時に大きな声が出てしまう。
手を伸ばせばランファの秘部に手が届くが、
自分への愛撫が途中で止めれてしまうかもしれないのでそれも出来ない。
ランファはヴァニラのソコから口を離し、指を入れる。
最初は一本。
指の爪の部分を押し当てる。
そしてゆっくり沈ませていった。
「ッあん・・・・あ・・んン・・」
人差し指が根元まで刺さった。
すると手の甲をヴァニラの肌につけ、中に入っている人差し指を曲げたりもどしたりする。
「ンイッ!・・・ヒ・・あん!」
ヴァニラの息遣いが荒くなってゆく。
深く大きい優しい、口で表現できない感覚がヴァニラを支配する。
今度は中指をセットする。
ヴァニラは経験がとても浅いようだ。
指一本でもキツイ、ヴァニラの膣内にはたして指が2本も入るのだろうか。
ゆっくりと刺し込んでいく。
「ン!・・・クぅ・・・・」
指の第一関節が入った時点で苦痛の表情を浮かべるヴァニラ。
ランファはそれを気遣いながらゆっくりと進入させた。
第2間接まで通過。
「あが・・ぐ・・・・んぐ・・・・ぐ」
爪を立て拳を握り締めるヴァニラ。
ランファの指が『キュッ キュッ』と小刻みに締られる。
2本目も根元まで入った。
痛さと苦しさ、そして快感が体中を走り抜ける。
指が少し動くだけで体中が熱くなり足の力が抜ける。
まるで自分の体ではないようだ。
頭の中は夢見ごこち。
体は現実世界。
熱い。
頭の中が空っぽになる。
何も頭に浮かんでこない。
だからと言って何かを考える気にもならない。
自分の心臓の音が大きく聞こえる。
自分が出している声が遠くから聞こえてくる。
ヴァニラは本能のまま動いていた。
膣内で2本の指が動く。
ピクン。
体全身がその感覚を受け入れる。
すでに自分が声を出している事さえも忘れてしまう。
ヴァニラの目には何も映らない。
ランファ・ミントには今ヴァニラが感じている感覚を目で知る事はできないだろう。
彼女達から見たヴァニラは、虚ろな目になり大きな声で喘いでいるようにしか見えないのだから。
「あんッ・・・アッ・・・ヒィイン!」
こんなヴァニラを見るのは初めて。
この子の恥ずかしい・・・いや、愛する異性にしか見せてはならないものを
自分はおろかミントにまで見せてしまった。
ランファは自分を責めていた。
彼女もまた、何かがあれば自分を責めてしまう癖がある。
徐々に親友をおかしくしていく自分。
申し訳ないとゆう気持ちで一杯になり、表情が崩れていく。
『あのとき、ヴァニラを誘わなければ・・』後悔の感情が襲ってくる。
今日は彼女にとって一番多く泣いた日であろう。
弟への涙。切なさのため流した涙。そして親友へ対する涙。
彼女の涙は止まらなくなっていた。
ふと、ヴァニラの苦しそうな満足げな表情がランファの視界に入る。
少し開いた口からは唾液が流れ出ていた。
これだけ指を入れられたのはおそらく初めてだろう。
ヴァニラの膣内は本当に狭かった。
彼女のそんな姿を目の当たりにしたランファの
涙の勢いはますます強くなる。
「ごめんね・・・・ヴァニラ・・・ごめんね・・・」
ヴァニラから指を抜き話し掛ける。
ビクン、ビクンと大きく体が波を打つ。
彼女のその部分からはドロッとした液体が流れ落ちる。
おそらく何度もイってしまったのだろう。
目からは気力が消えていた。
「・・・なにを・・・今止めてしまえばあの写真が・・・・」
「ヴァニラ、世間に私が恋人だって思われてもいい?」
突然の質問にヴァニラは戸惑ったが、落ち着いてこう答えた。
『かまいません』と。
二人は見詰め合い、口付けをかわした。
お互いの存在を確かめ合うかのように舌を絡ませ合う。
まるで本当の恋人同士のように・・・。
飴をお互いの口の中で交換し合うかのように舌が動く。
その口付けは数分続き、再び見詰め合う二人。
そう、性行為でお互いを分かり合う事ができたのだ。
「・・・・」
その二人の光景を見ていたミントは反省していた。
茶目っ気の悪戯で二人をからかっただけなのに・・・だんだん調子に乗って・・・。
ミントは初めから二人はただ一緒にいただけとゆうことが判っていた。
しかし・・・。
今目の前で二人は本当に愛し合ってしまったのだ。
どうしようもない罪意識がこみ上げてくる。
まさにこれは自分の責任。
その思いから逃れられない。
一瞬何かを決心した顔つきになり次の瞬間、手から写真が離れた。
そして、それはランファの手元に届く
「ん?これ・・・あぁ!この写真」
ランファが気付く。
「ひ・・ま・・・マズイですわ・・」
逃げようと演技をするミント。
しかし、後から誰かに掴まれる。
ヴァニラだ。
「・・・・」
彼女は無言のままミントをハカイジメにする。
もちろん今の腕に力の入らないヴァニラから
逃げることなど簡単だった。
そして目の前にはランファがいる。
「あんた・・・タダデすむだなんて思ってないわよね?」
「お・・お助けを・・」
「せめて、あたし達にやった事を体験してもらわないとね」
ミントのワンピース(←?)を下ろしていく。
「そ・・・そんな・・・」
ピンク色にリボンがついているパンツと
同じくピンク色の小さなブラジャーがあらわになる。
このほかに青の大きい蝶ネクタイ、そして少尉用の軍服(フルオープン)を身にまとっている。
可愛いパンツの食い込みの先端(下)は既にビシャビシャになっていた。
「私達の見てて感じちゃったの?本当にHな子ね」
その言葉を聞いてミントはうつむき、頬が赤くなる。
パシャ。
シャッターを切る音が聞こえた。
「え!?」
まさかと思い正面を見る。
予感は的中した。
いつのまにかにカメラがランファの手に渡っていた。
さっき自分がした事がそのまま自分に帰ってきた。
「うふふ。ミントぉ、今から私達のことを呼ぶときには『様』をつけなさいよ?」
いくら自分が望んだ事であっても、さすがに自分の身を案じてしまう。
ヴァニラがミントを放した。
ミントはその場にへたり込む。
「・・・ミントさん。服を脱いでください。」
何故か二人の表情は優しげだ・・・。
もしかして、演技がばれている?もしそうだとしたら・・・・
いや、そんなはずはない。無意味に焦るミント。
「まずは・・・ブラジャーからお願いします。」
そんな事を考えてもしょうがない。
ミントは素直に脱ぐ。
「次は、その下着・・・パンツを」
これには戸惑う。
恥ずかしさが急にこみ上げてきた。
しかし、ゆっくりと脱ぎ始める。
だいたい半分ほど脱ぎ終えたが、そこから手を下げられない。
彼女が今、最も気にしているのは『毛』。
つまり陰毛。
しかし、陰毛と言っても産毛程度のうっすらとしたものなのだが
ミントにとっては大問題。
まわりからは『小さい』『子供みたい』と今まで言わてきた。
それは自分にとって苦痛にしかならなかったのだが、自分に定着してしまった『子供』とゆう
イメージから『ふぅ〜ん。ここダケは大人なのねぇ』といわれるのが怖かった。
もし言われてしまったらもう立ち直れないだろう。
『アンバランス』と思い込んでいるミントにとっては最大のコンプレックスだった。
いつまでたっても下着を下ろさないミントにランファが例の写真を見せる。
「これ。乗組員の皆にばらまいちゃおうかなぁ?」
ミントは改めて自分の立場を認識した。
意を決して一気にずりおろす。
愛液が下着とミントのソコに糸を引く。
パシャ!
再びシャッターを切る音。
出来あがった写真をミントに見せる。
ソコには目を強く閉じて眉間にシワをよせ、勢い良く下着を下げるミントの
恥ずかしそうな表情と、「糸引き」が写真に収められていた。
当たり前の事だがミントの気にしている青い茂みまで映し出されている。
予想外の糸引きを目の当たりにしたミントの顔は真っ赤になる
「本当にこれを配られたら・・・生きていけないわよね?み・ん・と?」
ミントが怯えるような表情をする。
しかし、これもランファなりの優しさだった。
二人ともミントの心の変化には気付いていたのだ。
ミントの『ミミ』がシュンとなっている。
反省をしている証拠。
ミントはそれに気付かずに演技を続けていたのだった。
青い光りがしだいに明るくなってゆく。
「そこに仰向けで寝転んで」
ミントはゆっくりその場に伏せ、手足を大の次にする。
そこにランファが近寄りミント開脚された足の間にしゃがみ、よく湿った彼女の秘部に手を当てる。
ヴァニラはミントの首筋を舐め、だんだんと下へ滑らせていく。
まるで『ミント』を味わうかのように。
両手でミントの膨らみ始めた胸を愛撫しながらミントの本物の耳を軽く噛む。
「ッ!!」
カチューシャのミミと肩が ピクン と動いた。
耳の裏側、外側を丁寧に舐める。
乳首が硬くなってきた。
一方ランファは先ほどヴァニラに行った動作をミントに行っていた。
さすがに16歳とゆう事もあり、それなりに経験あるようだ。
指一本目、人差し指は簡単に入った。
その人差し指を小刻みに動かし性感帯を刺激する。
「あぁ・・・ぁ・・んヒっ・・・んぁ・・」
クリトリスを中心に小陰室、大陰室を満遍なく
形を確かめるように指の先で触った。
ランファがミントの中に2本目の指を入れる。
「あん・・・いぁ・・あぅう・・」
先ほどのヴァニラの時と違いスンナリ通った。
いつもは何本入れているのだろうか。
三本目もセットした。
ゆっくり入れる。
さすがに3本ともなるときつくて入らない。
それでも、ゆっくり薬指を沈めていった。
「ぎぃぅ・・・ぁあ!・・ぎぃ・・・」
喘ぎ声が濁る。
しかし全て入ったようだ。
ランファは指を魚の尾びれのように動かす。
ミントの喘ぎ声は悲鳴のようになっていた。
彼女の表情は目が泣いていて口が笑っている。
おそらく『痛い』も快感になったのだろう。
「ん・・・・ぁ・・ヒィ!?」
変な感覚がした。
彼女の尻の穴・・・つまりアナルに指が進入してきたのだ。
「ハヒィ・・・あ・・ん・・ひぎぃいっ!んぁ・・」
胸部、陰部よりはるかに感度が良い。
進入といっても、ただ肛門の表面をくすぐられて小指の第一間接を入れられただけだ。
「は・・・・ぁぁあ!・・やぁ・・・んあぁ!」
ゆっくりと指を沈めていく。
ミントの愛液はたれ流し状態になっていた。
ぅあぁ・・ぁ・・あ・・・いあぁ・・・・んぐ・・」
「こんなに濡らして気持ち良い?ミント。」
根元まで入れた小指をチョコン・チョコンと動かす。
「アィイ!?・・・ぁあ・・だめ・・・
  で・・・出ちゃい・・わぁあ・・ンギィ!」
ミントの穴のシワを伸ばすように優しく出し入れをはじめる。
「んあぁ・・やめて・・・本当にこればかりはァ・・・お願い・・」
その言葉を無視して下の穴二つを愛撫する。
一方ヴァニラはミントの胸を歯で刺激していた。
奥歯でグミを柔らかく噛むように乳首をかじる。
ミントの両乳房は赤くなり、乳首からは少しだけ血が出ていた。
下の方に気をとられて気付いていないが、十分に胸も感じていた。
そう、本人は既に何処で感じているのか判らなくなっていたのだ。
今の状況はヴァニラが胸を歯・手・爪・舌・手のひらで愛撫。
ランファはミントのオマンコに指3本、アナルに小指一本を入れている。
とうとう彼女にも限界が訪れた。
失禁し気を失う。
朝焼けの画像がスクリーンに映し出される。
そのまばゆいばかりの光が愛液をキラキラと輝かせる。
髪の毛は既にボサボサ。
体は微かに震えていて、ソコはヒクヒク動いていた。
ミントのソコから指を抜く。
尿と愛液とわずかな血がまざりあっていた。
気を失ったミントをしばらく眺める二人。
・・・・。
ジィーーー。
どこからか機械音が聞こえる。
ミルフィーがビデオを回していた。
「皆さんおはようございますぅ。朝からハードですねぇ?」
天然少女を演じるミルフィーが不気味な笑みを浮かべている。
どうやらこの話はまだまだ続きそうだ。

     完


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