レスター×フォルテ

「最近、ハッピートリガーの出力が落ちているんです」
整備班長のクレータがブリッチにきて、タクトに報告を行っていた。
「確かに・・・撃墜数も他の機体に比べると劣っているね」
フォルテはエンジェル隊の中でも一番紋章機の能力を引き出している、という話をルフト准将から聞いたこともある。
そのフォルテがなぜ・・・?タクトは疑問に思っていた。
「白き月にいたころよりも出力が格段に落ちています」
「コンディションが悪いんじゃないか?ヘイロウシステムってのは厄介なシロモノだな」
隣に居たレスターが答えた。
「いや、そうでもなさそうなんだ。体調は良さそうだし・・・」
「じゃあ、何か悩みとか何か不満があるんじゃないですか?」
「そうかもな。タクトの司令官ぶりが不満なんじゃないか?」
「ひどいなぁ、レスター。俺はこれでも真面目にやってるんだぞ。それにこの間・・・」
以前、タクトはフォルテに悩み事や不満がないか、という事を聞いたことがある。
でも、フォルテは「無いよ、そんなもん」としか言わず、射撃の訓練を続けていた。
「・・・ってな感じだった」
「マイヤーズ司令、それは絶対何かありますって・・・」
「そうかな?」
タクトは頭をポリポリかきながら脳天気そうに答えた。
「・・・仕方ないな。俺がフォルテに聞いて、解決してきてやるよ」
そういうとレスターはブリッチを後にした。
「さすが俺の親友!!」
レスターは自室に戻り、クロノクリスタルでフォルテに通信を入れた。
『・・・はい』
フォルテは少しだけ怒ったような口調だった。
「フォルテか?お前に話がある。俺の部屋の前まで来い」
『何で?通信で話せばいいだろ?』
やっぱり、ゴキゲンナナメらしい。
「これは上官命令だ。早く来い!!」
『分かったから・・・怒るなよ・・・今、行く』
フォルテは“上官命令”という言葉に弱い。フォルテの軍人らしいところの一つだ。
『来たよ、クールダラス副司令。話ってのは?』
フォルテはレスターの部屋の前まで来ていた。
「通路で話せる話じゃない。部屋のロックは開けてあるから、俺の部屋に入れ」
フォルテはなんとなく嫌な予感がしたが、“上官命令”なので仕方なく部屋に入る事にした。
そして、後にその不安は現実のものになる。
「話って説教かなんか?早くしとくれよ。あたし、今、非番なんだから」
フォルテは本当に不機嫌そうだ。
「フォルテ、俺もお前のこと名前で呼んでるから、俺のこともレスターって呼べ」
「は!?」
フォルテは何か怒られるのかと思っていたから、かなり力が抜けた。
「い、いきなり、どうしたんだい?」
「俺はどうもしないぞ」
(やっぱり、何かおかしい・・・)
「話はそれだけ?それだったらあたしは・・・」
その言葉が終わらないうちにレスターはフォルテをベットに押し倒した。帽子が落ちる。
「何すっ・・・」
フォルテは必死に抵抗した。力は強い方のフォルテだが、さすがに軍人の男にはかなわなかった。
「分かるだろう?聞かなくたって」
フォルテの腕と足を押さえながらモノクル(単眼鏡)とクロノクリスタルを取ったあと、舌を入れてキスをした。
舌を追いかけまわす。
「んっ・・・はぁ・・・」
その間レスターの手はフォルテの服を脱がしにかかっていた。
しかし、フォルテがそれに気づいた。レスターが顔を起こす。
「・・・やめてよ。遊ぶんだったら他の女にするんだね・・・」
「遊びじゃない。俺は遊びじゃ女は抱かんぞ」
「だったら、何で・・・?」
「お前、最近溜まってるだろう?だから紋章機の出力が落ちるんだ」
まさにその通りだった。白き月でやっていた相手もいたが、
白き月を離れる3日前に人事の関係でもう会えなくなってしまっていた。
「そうだけど・・・でも、それで部下を抱くか?」
「・・・好きじゃない女を抱いたりはしないぞ」
レスターはまた服を脱がし始めた。しかし、フォルテ自ら服を脱いでいく。
「おい・・・お前・・・」
「この服、脱がしにくいだろ?・・・好きにしていいよ」
フォルテは身体の力を抜いて、目を閉じた。
「安心しろ。上手くイカせてやるから・・・」
首筋をなめる。ゾクゾクする感覚が伝わってきた。
「んんっ・・・」
「声はガマンしなくていい・・・」
次に豊かな胸の乳首を弄ぶ。
「あっ・・・あう・・・」
「フォルテ、感じやすいのか?もう濡れてるぞ」
そういうとレスターはそこをなめ始めた。どっと、愛液が口の中に流れ込む。
「ひぃあっ・・・ごめ・・・」
レスターはその液を飲み干すと、指で大隠唇を開き、吸い始めた。
「もっ・・・また・・・出・・・るっ」
さらに大量に愛液が漏れる。今度は飲みきれず、レスターの口から液が漏れる。口を袖で拭いた。
顔を上げたかわりに、そこに指を入れた。そしてクチャクチャという音を立てながら巧みに左手の指を動かす。
「んぅっ・・・あ・・・んっ!!」
「・・・フォルテ、漏れたくらいでいちいち謝るな。こっちは好きでやってるって言っただろう」
ビュルルッとまた愛液が漏れる。
「っク・・・ルダ・・・ラ・・・ス副・・・しれっ・・・んっ」
レスターはフォルテの唇を唇で塞いだ後、残っている右手で豊かな胸を愛撫した。
「・・・やってるんだから、名前で呼べよ」
「レス・・・タ・・・指ぃ・・・抜い・・・て」
レスターはフォルテに言われたとおりに動かし続けている指を抜いた。
そして、ズボンのチャックを下ろす。
「入れて、いいか・・・?」
「早・・・く入・・・てよ」
レスターはパンパンになった男性器をフォルテのそこに入れた。
ズブズブと音をたてながらそれは進入していく。
「っあぅぅ!!」
内壁が収縮を繰り返す。
「痛いか?」
「平・・・気・・・」
レスターはその言葉を聞くと、腰を動かし始めた。
「ひ・・・はっ」
「俺の中のモノ、お前の中でぶちまけさせてもらうぞ・・・」
フォルテは言葉にはならなかったが、口をぱくぱくさせて、うん、と言った。
生暖かい液がフォルテの中にぶちまけられた。もう絶頂にいっている。
「あっ・・・気・・・持ち・・・イ・・・イっ」



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