小さな体に秘めた思い

「今日は色々あって疲れたなぁ」
と言って、タクトはエルシオールの自分の部屋に行く途中だった。部屋に着くとシヴァ皇子がベットに寝ていた。可愛いなと思いつつ、寝言が聞こえてきた。

「タクト・・私は・・お前が・・・す」

シヴァ皇子が目を醒ました。シヴァ皇子はあわてて

「い、いつからいたのだ」

「シヴァ皇子が寝言を言っていた辺りからです」
「そうか・・・」

シヴァ皇子は何やらうつむいた後、顔を上げて言った。

「タクト、お前が好きだ」
「・・・えっ、今何て」
「何度も言わせるな、お前が好きだと言ったのだ」
「どうして俺なんかを好きとおっしゃるのです?」
「タクトが好きになってしまったからだ」

タクトはシヴァの秘密を知っているせいかシヴァを意識してしまう、シヴァも秘密を共有しているせいも有り意識してしまう。
「タクト、私を抱いて欲しい。それとも私では不満か?」
「いいのですか?」
「それに明日は最終決戦だ、終わったらロストテクノロジー探しに行ってしまうのだろう?」
「! どうしてそれを」
「何となくそんな予感がしたのだ」
「私には心に決めた人がいます」
「一夜限りでもいい、私にタクトという存在を刻み付けてほしい」
「分かりました」
「ああ、初めてだから優しくしてほしい」
「まずはキスから」

タクトはシヴァをベッドの上に倒しキスをした。

「んっ・・ぷはっ」
「どうですか、シヴァ皇子」
「シヴァでよい」

キスをした後、タクトは服を脱がそうとするが

「自分で脱げる、タクトも脱げ」

二人は脱いだ後タクトは続けようとしたがシヴァがタクトの体の一箇所を見つめてるのに気付き苦笑し知らん振りをして胸を愛撫した。

「タクトっ、くすぐっ・・たいぞ」

タクトは胸への愛撫をしながら片手を下のほうへ移した、そこには茂みが無くタクトは食い入るように見つめた。

「タクト、何だか恥ずかしいぞ」
「シヴァ王女が綺麗だからです」
タクトはクリトリスを指や口で責めた、そうするとシヴァの反応が激しくなり顔も上気している。

「気持ちいいですか?」
「はあっ・・いい・・・ぞ」

シヴァもあまりの快感で返事が途切れ途切れだ、タクトは膣の濡れ具合を確かめるため片手を膣に入れた。膣は濡れていてこれなら大丈夫だと判断し避妊具を用意しようしたが、

「避妊具に邪魔されたく無い」

と、シヴァに言われそのままする事にした。

「シヴァ、入れるよ」
「優しくしてくれ」

タクトはキスをしながら男性器を女性器に挿入した。

「くっ、タクトっ」

シヴァがタクトの背中に爪を立ててきた。痛いのだろうと思い一気に奥まで進んだ、その途中でブチブチという音が聞こえた。

「----------っ」

シヴァは言葉にならない悲鳴をあげ、そして一筋の涙を流した。

「シヴァ、痛いか?」
「痛みなど無い・・痛っ」
「無理するな、痛く無くなるまで待ってるいるから」
「すまぬ、タクト」
シヴァがやせ我慢しているのが見え見えなのでタクトはそのままじっとしていた。しばらくすると

「動かしてもいいぞ、さっきよりは痛みが引いた」
「もし、痛くなったら言ってくれよ」

タクトは腰を動かしたが痛がっている様子は無いのでそのまま続けた。するとシヴァから嬌声が聞こえてきた。

「あっ、あんっ、あんっ、あんっ、」
「くっ、気持ちいいよシヴァ」

シヴァも腰を動かしていて、タクトから精を搾り取ろうとするかの様に動いていた。それがしばらく続き、限界が訪れようとしていた。

「はあっ、あっ、あっ、何かが・・来る」
「俺ももう、出るから」

二人は少し動いた後絶頂に達した。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、もう・・だめっ」
「くっっ」
「あっ・・何か入ってくる」
『はあっ、はあっ、はあっ、・・・・』

二人とも荒い息を吐き、永遠かと思う時間を過ごした。

「何故、途中から敬語じゃ無くなったのだ?」

着衣した後ふいに、シヴァが聞いてきた。

「皇女である前に一人の女の子だから」
「タクトっ」

シヴァが抱きついてきた。タクトはこれからもこの少女を護っていこうと思った。
その後

艦内をを歩いていると、エンジェル隊が向こうから歩いてきた。

「すごいです〜」と、ミルフィーユ
「はあ〜」と、ランファ
「タクトさんは器が違いますね」と、ミント
「感服です」と、ヴァニラ
タクトはまさかと思いクロノクリスタルをみると通信機能がONになっていた。

「タクトぉ〜ちょっと話が有るんだけど」
とフォルテが話し掛けてきた、顔は笑っているが目は笑っていなくフォルテの部屋に連行された。

タクトはようやく解放されてブリッジに着いてレスターに
「何だぁ、そのアザとキスマークは」
タクトは愛が痛いなぁと思いつつ最終決戦に望むのであった。


854氏によるプチ続き

「シヴァ、嬉しそうだったね」
「ごめんフォルテ、でも俺は・・・」
フォルテは少し寂しそうに、でも意を決した目でタクトを見た。
「ねえタクト、あたしたち、別れよ?」
「お、おい、フォルテ!」
「あたしみたいなあばずれなんかより、あの子のほうがいいよ。
未来のトランスバール王になれるよ?」
「おい、そんなこと本気で言ってるのか?」
フォルテは目を伏せて、はっきり言った。
「ああ。あたし、浮気者嫌いだしね」
フォルテはそれだけ吐き捨てるとくるりとタクトに背を向けた。
「じゃ、話はこれだけ。帰って」
「やだね」
「いい加減にしな、あたしはもう・・・」
「どうかしてるぞ、フォルテらしくない」
「らしくなくて悪かったね!いいからシヴァ皇子・・いや、皇女んとこ
行ってやりな」
「お前な、いい加減にしないと怒るぞ」
「なんであたしが怒られなきゃなんないのさ」
「だから、シヴァを抱いたのは違うんだ」
「何が違うってのさ、あたし以外の女を抱いたって事実は・・・・
・・・・・はっ、ばかばかしい。もういいからさ、出てってよ。一人になりたい」
フォルテはそう言うとベッドに潜り込んで頭から布団をかぶってしまった。
「俺たち、これで終わりでいいってのか」
「ああ」
「本当に、いいのか」
「しつこい!」
「そうか、お前がそういうつもりならこっちにだって考えがある」
そう言うと布団を剥いで、驚いて一瞬動きが遅れたフォルテの手首を
片手で拘束して素早く縛る。
「た、タクト!何する・・・」
「教えてやるよ、シヴァとお前がどう違うのかを。
優しくなんかできないからな、お前が悪いんだ」
「離して、離せ!」
「やだね・・・お前みたいな強情な女にはこういうのが
効きそうだな」
そう言うとタクトはスカートのスリットの両端を掴み
両側に思いっきり引っ張って裂く。
するとフォルテの長い足が露になった。
「な・・・!!」
その奥にある白い薄い下着に手をかけると、フォルテは
足をバタつかせて滅茶苦茶に暴れ出した。
「や、やだ!!なんであんたなんかに!」
「お前は俺の恋人なんだから、こういうことするのは普通だろう?」
「あんたなんかもう恋人でもなんでもない!」
「子供じゃないんだから、いい加減に・・・」
「うるさいっ!若い女の子のほうがいいんだろ!!」
パン、と軽い音が響く。
フォルテは一瞬何が起こったかわからなかった。
そんなフォルテの頬は、赤く腫れている。
「おまえな・・・・、俺をそんな風に見てたのか」
タクトは怒っていた。
自分でも、怒る資格はないのになと自嘲するが、彼女の
言ったことが許せなかった。
フォルテは暫くまばたきも忘れてタクトをボンヤリ見つめて
いたが、頬の痛みがじんわりと伝わってくると、見る見る目から
涙がぽろぽろ零れ落ちた。
「・・・っ、なんでっ、あたし、なにも、悪く・・・うっ・・・・・」
「・・・悪いよ、俺も悪いけど、俺が一番悪いんだけど、でもフォルテも
悪いよ。ごめんな」
「もういや・・・っ一人に、して・・・・・お願いだから・・・・・」
「ダメだよ、フォルテに分からせてあげないといけないから」
「いや、こんなのいや・・・」
「駄々をこねないでくれ、もう二度とお前以外の女としないと誓うよ。
シヴァとしたのも、愛だとか好きだとかじゃないんだ」
「・・・・いいから、また明日話聞くから、今日は帰って」
「今日じゃなきゃだめだ。じゃないとお前はずっと俺から逃げるつもり
だろう。そうはさせない」
二人の意見は食い違ったまま、平行線を辿る。
フォルテの足はその意思の通り固く閉じられていて、タクトを頑なに
拒否している。
このままじゃ埒があかないと、タクトは強引に行動に出ることにした。
タクトはまず、フォルテの太股を優しく撫でて少しでも力を抜かそうとする。
「くっ、んん・・・っ・・・さ、触らないで・・・・・っ」
「足、開けよ・・・フォルテ」
「いやだっ・・・!」
仕方なく、タクトは下着に手をかけて強引に引きずり落とそうとするが
フォルテは足を絡めて必死にそれを阻止しようとする。
(仕方ない、な・・・・・)
タクトは下着を掴む手に力を込めると、ぐいと引っ張る。
薄い下着は一たまりもなく、ぶちりと音を立てて切れた。
「あ・・・っ!な、なにすん・・・・・」
フォルテの声に耳を貸さず、彼女のむっちりとした太股を手で押し分けて
鮮やかな赤毛に彩られた秘部を指でなぞる。
「い、いやぁぁ・・・っ」
「フォルテのここ、やっぱり可愛いな、いやらしいし」
「・・・・いやみにしか・・っ、聞こえないよっ・・・・!」
「なんでそんなこと・・・」
「10歳の女の子のあそこ見た後に、そんなこと言われたっておべんちゃら
にしか聞こえないんだよっ!すべすべで、綺麗だったんだろ?
どうせ、どうせあたしのなんかっ・・・・・」
確かにシヴァの秘部はきれいだった。
何も穢れの無い、そこを守る柔毛すら生えていない、皇女の秘部。
しかし、愛おしいとは思えなかった。ただ、守りたいと、それだけだった。
自分の本当に愛おしい女性はただ一人だと言うのに。
「そんなこと、ないよ。フォルテのここだって、凄く綺麗だ」
「うるさいっ!離して!離せって言ってるだろう!!10歳の女の子と
比べられるこっちの身にもなってみろ!どんなに惨めか、わからな・・・
い・・・っ・・・くせにぃ・・・・・っ!」
最後のほうはもう泣き声だった。
彼女は22歳。
女性というのは、非常に年齢を気にするものだとは思ってはいたが、
まさかここまでとは。
もう少し女性の気持ちを理解するべきだったなと、タクトは自分の迂闊さを恥じた。
「本当だよ、フォルテ・・・・フォルテのここは、俺だけのものだ・・・・」
「勝手なこと・・・・んぅ・・・・・っ!!」
フォルテの反論を、舌で愛撫することによって抑える。
ぷくりと立ち上がったクリトリスを舌で優しく舐め回し、膣口を指でくすぐるように
弄くる。
「や、やめて・・・見ないで・・・いやぁ・・・・・」
そしてクリトリスを指先で潰しながら、上から下へ、下から上へ、繰り返し
割れ目を舌でなぞった。
「ひ・・・あ・・・・やだよぉ・・・・・・」
しかし、彼女のそこはなかなか濡れてこなかった。
いつもならすぐに愛液が溢れて来るのに。
彼女の自分を拒否する心が、そういう生理現象すらも抑えているのだろうか。
(・・・・・・フォルテ・・・・・・)
このまま挿入したのでは、かなり痛がるだろう。
しかも自分を拒否して体に力を入れてしまうだろうから、なおさらだ。
しかし、タクトの下半身はもう痛いほどに膨張していた。
そろそろ、限界だ。
(ごめん、フォルテ・・・・・もう、だめだ・・・・)
舌先に唾液を乗せて膣内に挿入し、出来るだけ舌を伸ばして中を潤す。
「あ・・・・・・・や・・・だ・・・・・・・・・・」
ふるふると震え、唇を痛いほど噛み締めるフォルテ。
そこから舌を抜き、彼女の足を肩に乗せ、いきり立ったペニスを押し当てる。
「フォルテ・・・・・・ちから、抜いて」
「・・・っ!?や、やだ・・・入れないで・・・あんたなんか、あんたのなんか・・・」
しかしタクトは意を決し、彼女の中に少しずつ押し入った。



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