蘭花のわんわん物語

敵に捕虜として捕まってしまった蘭花。
そして彼女は人間としての権限を全て剥奪され、奴隷犬としての日々を送ることになる。

「ほら!いつまで寝てんだよっ!朝のお散歩の時間だっ!」
「わんっ!」
「今日は、特別におまえにご褒美をやるよっ!」
「!?」
「お前、犬になってからここの基地をでたことなかったよな?」
「……わん」
「今日は特別にお外に連れってってやるよ!嬉しいだろっ!」
「ひ、あ、き、きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」
「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」
「ついでにさぁ、買い物もしたいし、そうそう、久しぶりにコーヒーでも飲みに行くかねぇ」
「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」
「きゃいんっ!きゃいんっ!きゃいんっ!」
「うるせえんだよっ!馬鹿犬っ!」
ビシッ!ドカッ!ゴツンッ!!
「ひぎゃっ!うぎっ!ぎゃいんっ!く、くぅ〜んっ!くぅ〜ん!くぅ〜んっ!」
「………なに土下座してんだよっ!」
「くぅ〜ん!くぅ〜ん!くぅ〜ん!くううううぅ〜んっ!」
「駄目だ!隊長様のいいつけなんだからよ!ほらっ!とっとと尻尾をくわえてきなっ!」
はやくしないと、あんたのお仲間も犬にしちゃうぜ!」
「ひっ、あ、あっ………わんっ!」
「おや、どうした蘭花ちゃん!お顔が真っ青だよ!ブルブル震えちゃてよ、三カ月ぶりにシャバの空気が
吸えるってのにっ!もっと、喜べよっ!」
「…………わ、…わんっ」
「嬉しいんだな?だったら体で表現してみろっ!ほらっ!チンチンして、尻尾を振りまくるんだよっ!」
笑顔でなっ!」
「う、うひっ、わんっ!ひっ!ひひんっ!うきゃんっ!へっ、へっ、へっ、へっ、へっ!」
「うっ!うひっ!うひひいひいっ!へっ、へっ、へっ、へっ、へっ!」
「あははははっ!馬鹿みてーっ!その調子だよっ!街中の人間にそのアホ面を見て貰うんだよっ!
あははははっ!」
「ひっ!ひひんっ!うきゃんっ!へっ、へっ、へっ、へっ、へっ!」
「うっ!うひっ!うひひいひいっ!へっ、へっ、へっ、へっ、へっ!」
「あっ、そうだっ!忘れてたけど、外に出て逃げようなんて馬鹿な考えは捨てろよっ!」
「わんっ」
「お前は、世間では、トランスバール皇国転覆を企んだ大悪人なんだからなっ!」
「!?」
「何だその顔はっ!何も知らないのかよっ!お前が怪我で寝ていた二ヶ月の間に、エオニア様が支配したのは
政府だけじゃぁないんだよっ!トランスバール星中、あらゆるマスコミをもその権力で操ったのさっ!」
「!」
「お前達、エンジェル隊は紋章機を使って皇国に災いをなし、十数万人の人命を奪った、世紀の極悪人なんだよっ!」
「ひっ!ぁひっ!」
「毒婦軍団!エンジェル隊!っていったら、この星系で知らない者はいない位なんだよっ!
お前達は、本来なら死刑になるはずだったんだけど、エンジェル隊以外の仲間を全員売って
惨めに命乞いをした最低女どもってふれ込みなんだっ!お前が、人権を奪われて犬畜生に堕ちたのは、
死刑なんかで楽には死なせないっていう世論なんだよっ!」
「ひっ!ひっ!ひっ!」
「馬鹿だなぁっ!命を懸けて守ろうとした連中にお前は犬にされたんだよっ!」
「う、うわあああぁ〜っ!」
「さぁっ!いくぞっ!愚かな民衆どもに正義のヒロインの末路を見せてあげなくっちゃっ!」
あたしがね、ご覧下さいっ!これが銀河の天使のなれの果てですぅ〜って、言ったらなぁ!」
「いひひっ!さっきの尻振りダンスを踊るんだよっ!」
「ひ、いっ!きゃ、きゃいんっ!きゃいんっ!」
「ほらっ!返事っ!」
ボカッ!
「ぐひっ、う、……わんっ!」

かくして、蘭花犬の惨めな屋外散歩が始まるのである。
男は、惨めな犬天使の引き紐を無理矢理引っ張り、劇場の中庭からロビーまで引き立てた。
ロビーにたむろする三下どもが、口々に蘭花をからかう!
「けけっ!犬のお嬢ちゃんっ!今日はどこで糞するんだいっ!」
「帰ってきたら、また小便を飲ませてやるようっ!便女犬っ!」
「外に出たら、いつもみたいに盛大にケツを振って愛嬌を振りまくんだぜっ!」
「ぎゃははっ!せいぜい皆に可愛がってもらうんだなっ!犬畜生っ!」
「ひきいっ!ひきゃうう〜んっ!きゃいいい〜んっ!きゃいいぃ〜〜んっ!」
今の蘭花には、三下どもの罵声など耳に入らない。
無駄とはわかっていても、強引に紐を引く残忍な加虐者に哀れみを乞う犬語を連発する!
今までも言語に絶する羞恥地獄を経験してきた蘭花ではあったが、しょせんそれは閉鎖された空間でのこと
屋外で一般市民に、奴隷以下の家畜にまで堕ちた今の惨めな姿を晒すことなど想像も出来ない!
ましてや、蘭花はほんの三ヶ月前までは庶民の男たちのあこがれの的、美女軍団・エンジェル隊だったのだ。
この星で蘭花の顔と名前を知らないものはいない。
その、端整な顔立ち、意外なほどのあどけなさ、素晴らしいプロポーション、彼女は軍のアイドルとして
同性からも羨ましがられる、軍内でも男たちの視線を集めるほどの人気者であったのである。
だが、現在のさ蘭花には当時の面影などなにもない。
身につけている者は赤色の靴下と首輪のみの素っ裸!
かなり大きく形の良い乳房も、嬲り尽くされてはいるがまだ色素の沈着が進んではおらぬピンク色の秘所も、
自らの髪の毛で作られた犬の尻尾を模した張り形に貫かれた薄紫色の肛門をも晒け出し、獣のように
四つ足で歩くことを強制された惨めな犬少女の姿があるだけである。
しかし、一番の相違点は彼女の心の内面にある。
軍の象徴・エンジェル隊の少女軍人の精神は、この一ヶ月のあまりにも激しい調教でズタズタに引き裂かれ
卑屈で、自信のない、しょぼくれた負け犬に変貌を遂げてしまっていたのだ。
彼女はそのへんのの取るに足らぬチンピラどもにさえ媚びへつらい、乞われるままに尻を振り、陰部をさらけ出し
陵辱に身を任せ、嬌声を上げ、あまつさえ彼らの小便まで飲み干す。
まさしく奴隷以下の家畜にまでなりさがっていたのである。


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